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食物アレルギーを正しく知ろう

アレルギー 子どもの病気 教えて!ドクター

(2015年 秋号 掲載)

食物アレルギーとは

食物アレルギーは、消化機能が未熟な乳児期に発症することが多いアレルギーです。湿疹がなかなか治らない場合は、『食物アレルギーの関与するアトピー性皮膚炎』の可能性があります。

0歳児のアレルゲンで最も多いのが鶏卵、次が牛乳、3番目が小麦です。母乳の場合、ママの食事メモを付けておいて、おっぱいをあげたあとに赤ちゃんの皮膚が赤くなったり、かゆがったりしたら、「今日、私何を食べたかな?」と見直してみるといいでしょう。

食物アレルギーの診断は血液検査のみでは確定できず、皮膚の状態や症状の出現の仕方などで総合的に診断します。

食物アレルギーと診断された場合、かかりつけ医と相談の上、必要最低限の食物除去を基本に離乳食を進めていきます。「あれもこれも危ないからやめておこう」と避けるのではなく、本当に除去が必要なものだけを除き、食べられるものを少しずつ広げていきましょう。

実際にアレルギー症状が酷くて、その食物を全く口に出来ないというお子さまはそれ程多くありません。食べる量や調理方法により症状が出にくくすることができますので、かかりつけ医と相談すると良いでしょう。アレルゲンはそれぞれのお子さまによって異なり、年齢によっても変化していきます。

食べるだけでなく皮膚からの吸収ルートも

近年、食物アレルギーに関する新たな知見が出てきました。従来、アレルゲンとなる食物を食べることで発症するとされてきましたが、最近の研究で別ルートの可能性も重視されるようになりました。皮膚から食物アレルゲンを吸収して発症する(皮膚感作)ことがわかってきたのです。

アメリカでは、家族がピーナッツを食べていると空気中に微小な皮やかけらが浮遊し、ピーナッツを食べたことのない乳児にも皮膚を通して入り込み、ピーナッツへの抗体をつくってしまう事例が報告されています。

バリア機能の正常な肌なら皮膚からの吸収の可能性は低いですが、湿疹や皮膚炎などで角質層が傷ついている幼いお子さまの場合は要注意です。アレルギー専門医の間では、除去食指導だけでなく、スキンケアをしっかり行なうことが食物アレルギーへの有効な指導として考えられています。

[画像の拡大]

 

岡田邦之先生

おかだこどもの森クリニック(埼玉県春日部市)院長。北里大学医学部卒業。医学博士。1999年より3年間アメリカテキサス州立サウスウェスタンメディカルセンターで研究。帰国後、埼玉医科大学小児科講師を経て、2010年に開業。専門は呼吸器、アレルギー疾患。日本小児科学会認定専門医。日本アレルギー学会認定アレルギー専門医。

岡田邦之

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