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耳鼻科で蓄膿症と診断されたのですが、慢性になる恐れは?(2歳)

耳鼻咽喉 子どもの病気 子育て応援隊のズバリ!アドバイス

耳鼻科で蓄膿症と診断されたのですが、慢性になる恐れは?(2歳)

耳鼻科にて蓄膿症を診断されました。よく蓄膿症での手術の話を聞きますが、慢性になる恐れがあるのでしょうか?

「今は、抗生剤とネプライザーでの治療を」との事でしたが、ネプライザーは毎日の方が効果があるのでしょうか?

アドバイス お悩み・相談は、ミキハウス子育て総研のスタッフがよく読み、200名以上の子育て応援団(専門アドバイザー)の中から適切な方にアドバイスを依頼しました。

幼児の副鼻腔炎は大人の慢性副鼻腔炎(蓄膿症)と違って、治りやすいと思われます。しかし、繰り返し易い事も事実です。大人の慢性副鼻腔炎(蓄膿症)に移行する事は稀でしょう。

幼児の副鼻腔炎は小児副鼻腔炎といって、蓄膿症とは区別しますが、混雑した外来ではなかなか説明しにくいのではないでしょうか。幼児の副鼻腔という空洞は狭く、オトナよりは膿がたまりにくくできています。
しかし、アデノイドも同時に腫れてることが多いので、なかなか膿が鼻のなかから出て行かない。鼻に膿が溜まっているとアデノイドが腫れるからで、この悪循環に入ると治りにくいので、ソウジが必要になります。
ですから、鼻のソウジをしてネブライザーを毎日やるなら効果的でしょう。

抗生物質の投与が長くなる時は、中止して毎日ソウジとネブライザーに通わせる事はありますが、抗生物質をはじめたばかりの頃なら、(鼻をかむ事のできる子なら、)一日おきぐらいの通院がふつうではないでしょうか。
鼻のソウジを子供は嫌がりますが、放っておくと気管支炎や中耳炎を併発しやすいので、注意が必要です。

医師:中村

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