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好きなものはたくさん食べて、気に入らないと食べない(1歳9ヶ月)

幼児食 授乳・離乳食 子育て応援隊のズバリ!アドバイス

好きなものはたくさん食べて、気に入らないと食べない(1歳9ヶ月)

1歳9ヶ月ですが、好き嫌いが出てきて不安です。身長が平均より少し上、体重は平均か少し下くらい。他の子を見ると、息子は細いなあといつも感じます。とっても元気でよく走り回っているような子で、好きなものはたくさん食べてくれます。その日によって、味・硬さが気に入らないだけで食べてくれません。例えば、きゅうりを小さく切って大好きなトマトに混ぜて出しても、きゅうりだけべーっと出してそれからはもう口にしてくれません。味噌をつけて、きゅうりの姿を見えなくして出したら少し食べてくれましたが、濃い味にして食べてくれても、それは味噌を食べてると思うし。

食べたくないというときは、下げてしまって、次の食事のときにたくさん食べさせるような感じでもよいのでしょうか?体重を増やしたいので、この頃の月齢だとどの程度の量食べさせたらいいのか教えて下さい。ちなみに、おやつはお菓子とバナナが多いです。バナナは大好きで、2本食べることもあります。

アドバイス お悩み・相談は、ミキハウス子育て総研のスタッフがよく読み、200名以上の子育て応援団(専門アドバイザー)の中から適切な方にアドバイスを依頼しました。

好き嫌いではなく、自我の芽生えによる「イヤイヤ」の時期のように思います。どのお子さまにも表れる成長の一つです。その時のお子さまの気分によって、味や硬さニオイなどで「イヤイヤ」という意思表示をされるのだと思います。「コレも美味しいよ」などと必ず声掛けされる事は大切です。

すぐに食べさせることをやめるのではなく、お父さまお母さまが目の前で食べられる事も一つの方法ですね。苦手なきゅうりを少し食べられた時は、「食べられたね」「すごいね」とたくさん褒めてあげて下さい。お子さまに必ず伝わると思います。

少しづつ大人の反応、会話の内容などが分かる月齢です。お子さまが食べたくない時も、「ご飯の時間だよ」と一度は食卓に座ることも大切ですね。どうしても食べられない時はある程度の時間で下げてしまい、次の食事でたくさん食べられるといいと思います。

まだまだ、一度の食事で十分な栄養が摂れることは難しい月齢です。1日2回程度のおやつ(捕食)の時間は大切ですね。「朝食→おやつ→昼食→おやつ→夕食」のリズムで食事を摂ることが理想です。

健診などで体重の指摘がないようであれば、あまり心配される必要はないと思います。しっかりと身体を動かして遊び、お腹を空かせた状態で、食事の時間が迎えられる事も大切です。少しづつ食事量も増え体重を増えてくると思いますよ。

バナナは栄養価も高く腹持ちがいいです。お子さまの大好きなものが一つでもあるという事は嬉しいですね。その時の食事量にもよりますが、一度に2本食べるより1回に1本を2回のおやつ(合計2本)で食べられるのはいかがですか?バナナは腹持ちがいいので、参考になさって下さい。

栄養士:畑暁子
2012年6月21日

子どもも大人と同じで、嫌いなものよりは好きな食べ物の方が良いし、お腹が空いてなければ箸は進みません。キュウリを食べさせたいのであれば、塩揉みをしたり浅漬けにしたり、炒めることでかなり食感や食味が変わると思います。

調理方法を変える、ということを試してごらんになりましたか?また、キュウリは水分がメインであり、栄養素として含まれるものは微量のビタミン類やカリウム、食物繊維ですので、お子さんの好きな食材で尚且つこれらを含むものに置き換える、ということが出来ます。

最初のうちは嫌いな食材はほんの1口だけ、そしてゴックン出来たら褒めて終わりにしてしまって構わないと考えます。食事自体が苦痛になってしまったら、元も子もありませんものね。同様に、大好きな食材と嫌いな食材を混ぜて食べさせるのも、何も食べてくれなくなってしまっては困るので、避ける方が無難かなと思います。

大好きなものは、お子さんにとって安心して口に出来るもの、として取っておいてあげて下さい。食事は、3日間のトータルで、栄養や量の過不足をゼロにすれば良いと聞いたことがあります。暫く待っても食べないのであれば下げてしまい、次に空腹になった時には苦手な物から食べて、後は好きな量を食べる、としても大丈夫だと思います。

1歳9ヶ月となり、食べられる食材、調理方法が随分増えたことでしょう。良い意味で騙しダマシ進めていけると良いですね。 

先輩ママ:まっしぃ
2012年6月21日

私には12歳と9歳の男の子がいます。2人とも好きなものはよく食べてくれましたが、嫌いなものはがんとして口に入れない頑固もので食事には悩まされました。もうすぐ2歳、いやいや期にさしかかり自我が芽生えだすので子どもとの我慢比べが始まりますね。

私は必ず好きなものと嫌いなもの(少量)を盛り付けて、全部食べるのを目標としきましたが、これは幼稚園に入って理解ができるようになってからです。まだ無理強いはせずに食べなければ下げてもいいと思います。今は楽しく食事をするのでいいのではないでしょうか。

偏食が多かった子どもたちですが、小学校に入って給食を食べるようになりほとんどのものが食べれるようになっています。嫌いなものも我慢して食べています。また子どもは身長が伸びる時と体重が増える時が交互にくるようです。

運動をして体を動かしたりぐっすり眠る、規則正しいストレスのない生活が大事だと思います。小食や大食の子もいますし、様子を見ながら食事の量を調節するのでいいと思いますよ。

先輩ママ:翔瞬
2012年6月21日

アドバイザー紹介

畑暁子
専門資格 栄養士

保育所の栄養士として乳幼児の栄養に携わって来ました。多くのお母さんから離乳食に関する悩み相談を受けながら一緒に私も成長させてもらいました。この経験を少しでも生かせたらと思っています。離乳食に限らず食に関する事なら出来る限りお答えしたいと思っています。

まっしぃ
先輩ママ

8歳男児・5歳男児の母です。息子達には暴言を吐く日々ですが、相談メールを読むと「こんなカワイイ時期もあったっけ」と思わず遠い目に。お母さんのゆとりあっての、お子さんの笑顔→ご家族の笑顔、です。一緒に解決していけると良いなぁ、と思っています。

翔瞬
先輩ママ

12歳と9歳の男の子がいます。息子たちにいろいろ経験させてもらってここまでやってこれました。この経験がお役にたてればうれしいです。一人で悩まずに気軽に相談してください。きっと楽になれると思いますよ。

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