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嫌なことをされたり言われたりすると、叩いたり蹴ったりしてしまう

お友だち 育児・しつけ 子育て応援隊のズバリ!アドバイス

嫌なことをされたり言われたりすると、叩いたり蹴ったりしてしまう

5歳の男の子ですが、自分が嫌なことをされたり言われたりすると、どうしても相手をたたいたり蹴ったり、舌打ちをしたり、睨んだり、押してしまったりします。

幼稚園児なので、言葉で伝えるのは難しいかなと思い、先生に助けて!と言うだけでもいいんだよ、と伝えてみましたが、他の子の世話をしている先生には言いづらい様子です。

お友だちを叩いてしまっていることは先生に伝え、注意を向けてもらえるようにはしてみました。あとは親子で頑張るだけなのですが、効果的な言い方がわからず、どうしても責めるような言い方になってしまうんです。

いいところを褒めてから。大好きだから心配でお話したんだよーと、ぎゅーってしているのですが、変わらず叩いてしまうのです。どうやったら本人が絶対やめる!と思ってくれるのか。待つしかないんでしょうか。

アドバイス お悩み・相談は、ミキハウス子育て総研のスタッフがよく読み、200名以上の子育て応援団(専門アドバイザー)の中から適切な方にアドバイスを依頼しました。

男の子ですし、どうしても叩いたり手が出たり、ということは多いですよね。相手も同じように手を出すような子どもでしたら、お互い様で済むこともあるのかもしれませんが、こちらから一方的に手を出してしまうようでしたらお母さまも気が気でならないと思います。

うちも次男がそのような感じで、すぐに手が出る、すぐに怒鳴る、喚くで抑えるのに大変でした。年の離れた兄もいて、妹も産まれたところ、自分を構ってくれないという欲求不満もあったんだと思います。
思いを上手に表現できず、ただただ自己主張するばかり。どうしていいか悩みました。

そして次男が集中することは何だろう?と色々観察していましたら、意外にも本を眺めたり図鑑を眺めたりすることが好きなことを発見。まだ本を読める時期ではなかったのですが、毎晩2冊、絵本を読んであげました。内容などは何も気にせず、ただただ”聞く”ことに慣れて欲しかっただけですが、それ以来本が大好きに。

そして図書館で、乱暴をしたらお友だちが可哀想、的な内容の本を借りてきて読んでみたら、自分と重なるところがあったのか、思い当たることがあったのか、自分で読むようになりました。
乱暴したら友達が減る、嫌がられる、ということは何となく判っていたけれど、自分の中でどうしたらいいか答えが見つからなかったんだと思います。

きっといつかは終わることなんでしょうけど、いつ終わるのか、このまま放っておいていいものか、考えてしまいますよね。
お子さまが興味あるものは何なのか、そして集中できるものは何なのか、から糸口を見つけ出すのも手かもしれません。

お母さま一人で抱え込むときっと苦しいと思います。第三者の手を借りたり、先生やおじいちゃんおばあちゃんなどに気をつけて見ていただける機会を作って、時間をかけて少しずつ解決していけばいいのかな…と思います。

キャリアコンサルタント:まろ
2013年5月21日

私の子どももご近所のお子さんも、幼稚園時代は叩いた、噛みついた、口げんかした、毎日毎日欠かさない日はありませんでしたよ。説得とイライラの毎日でした。

お話された後スキンシップをとられたり、よく気遣ってあげていらっしゃいますね。5歳でいらっしゃるとのことですし、お母さんのお話はよくわかっていると思いますよ。
お子さんが叩いてしまったりする時、お友だちからいったいどんな嫌なことを言われたりされたりしているのでしょうか。言葉で言ってもやめてくれなかったり、毎日とても執拗だったりということはありませんか。

お友だちはお子さんが心からそれを嫌がっていることがわかっているでしょうか。からかい半分に反応を見て嫌がらせを繰り返してはいないでしょうか。
だからと言って手を出していいということではありませんが、お子さんが叩いてしまう行動を長い間とり続けざるを得ない原因がどこにあるのか、どんな嫌な思いに耐えているか、掘り下げて聞いてみてあげるとよいかなと思いました。

お母さん同士でお話ししてみてもいいかもしれませんね。お母さんに面識がないなら、その子に頼んでお子さんと一緒にお話をきいてみてもいいかもしれません。
不特定のお友だちなら先生から全体に向けての注意として呼びかけてもらってもいいかもしれません。終わりの会とか、一日の間に子どもたちが集合する時間は必ずありますから、その時にとお願いしてはどうですか。
困った時は先生にたくさんご相談されていいと思います。きっと協力して下さいますよ。

お子さんにとってお母さんは最大にして最愛の味方です。毎日大変ですが、がんばってくださいね。お子さんが楽しく過ごされることを祈ってます。

先輩ママ:江戸っ子
2013年5月21日

アドバイザー紹介

まろ
専門資格 キャリアコンサルタント

子供の障害や病気による入院付き添いの連続で、心折れるママたちの心のサポートをします。20年前付き添い入院の連続でキャリアを絶たれ、辛い思いをしてきました。相談しづらいママたちの状況ゆえ、私が第三者として傾聴します。病室でのちょっとした隙間時間、心が苦しくなったらメールで吐き出してください。フィードバックします。

江戸っ子
先輩ママ

関東出身ですが、結婚後はずっと関西に住み、子ども二人を育てました。今の世の中はお母さんたちにとって抱えるべき問題がありすぎて、本当に大変だと思います。つたない経験の中でしかお話しできないかもしれないですが、心配を抱えたお母さんたちが少しでもほっとできるアドバイスができたらいいなと思っています。よろしくお願いいたします。

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