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ママの“お仕事”事情調査

Weekly ゴーゴーリサーチ(第617回分析結果) Weekly ゴーゴーリサーチ

●分析

育児に、家事に毎日頑張るママ。その上、お仕事もされていたら忙しさは何倍にもなりますよね。そこで、今回はママの“お仕事”について調査。仕事をする目的、育児との両立のコツなど教えていただきました。

Q1.現在、仕事をしていますか?

Q1.現在、仕事をしていますか?

今回、リサーチにお答えいただいたママはお仕事を「していない」とお答えの方が39.4%。
お仕事をしているママは、「フルタイムでしている」とお答えの方が23.4%。「パートタイムでしている」とお答えの方が19.0%。「復帰の予定がある(産休・育休中)」とお答えの方が10.5%でした。

Q2.現在、仕事をしていない方にお伺いします。いずれ仕事をしたいと思いますか?

Q2.現在、仕事をしていない方にお伺いします。いずれ仕事をしたいと思いますか?

現在、お仕事をしていないママも、半数以上の50.3%の方が「子どもの手が離れたら仕事したい」と考えておられますね。
「できるだけ早く仕事をしたい」とお考えの方も24.9%いらっしゃいました。
一方、「積極的に仕事をしたいとは思わない」という方は24.8%。育児に全力投球されたいのでしょう。

Q3.現在、仕事をしている方にお伺います。1週間合計で何時間働いていますか?

Q3.現在、仕事をしている方にお伺います。1週間合計で何時間働いていますか??

お仕事をされているママの1週間の勤務時間は、
「40時間以内(29.3%)」
「30時間以内(20.9%)」
「50時間以内(14.7%)」
「20時間以内(13.1%)」
という順になりました。

トップは「40時間以上」。Q1.でフルタイムで働いている方が多かったので、1日8時間、週5日という計算になるのでしょう。

以下はフルタイム、パートタイム、勤務日数によって変わってくると思いますが、長い時間しっかり働かれている方が多いようです。

Q4-1.現在、仕事をしている、または仕事をしたいと思っている方にお伺いします。仕事をする主な理由は?(複数可)

Q4-1.現在、仕事をしている、または仕事をしたいと思っている方にお伺いします。仕事をする主な理由は?(複数可)

ママがお仕事をしている、したい理由は、82.3%の方が「生活や教育のため」とお答えに。家族がゆとりを持って暮らしていくために、またお子さまがやりたいこと、好きなことに自由にトライしたり、十分な教育を受けたりするには、やはりお金が必要なのでしょう。

以下は、
「家事や育児以外の時間を持ちたい(32.8%)」
「社会的、経済的に自立したい(25.2%)」
「今までのキャリアを無駄にしたくない(21.5%)」
「仕事が好きだから、生きがいだから(16.1%)」
と、ママ自身のために働くという項目にたくさんのチェックが入りました。

家事や育児だけになって、社会から孤立したくない。キャリアを生かしたいという気持ちのあらわれですね。

Q4-2.その他の場合は具体的に?

  • ・旅行に行きたいから
  • ・主人が持病があるので少しでも助けたいので
  • ・主人が歳上で老後の資金を貯めておきたいから
  • ・自営業なので意志とは関係なく
  • ・家のローン

Q5.仕事と育児の両立や、育児休暇中に仕事復帰のため行った準備など、 これから仕事をしたいと思っている方へのアドバイスがあれば教えてください。 また、これから仕事をする上で、不安なことやネックになっていることなどを教えてください。

妊娠中に新たな技術を身に着けるため、スクールに通いました。特に第一子の妊娠中は、スキルアップのチャンスだと思います。復帰のネックは、保育園に入れるかどうかだと思います。私は0歳児を抱えながら、家族に協力してもらいつつ、ちょっと無理して自宅で仕事を受けました。おかげで保育園に無事入園でき、仕事を続けられています。仕事を再開するにあたっては、欲張らないこと、権利を主張しすぎないことが大事かなと考えてます。(YUKIYAMA/東京都江戸川区)職場復帰の直前は、雑誌や友人を参考に両立して働いているママのケーススタディをしました。仕事が始まった時を想定して早寝早起きを始めたり、時短レシピを作ったりもしました。仕事を始めるにあたっては経済情報や仕事の情報を得るよりは、家事や生活周辺(子どもが病気のときの対応策など)を整えて、仕事に集中できる環境づくりが大事だと思います。仕事自体は、仕事が始まった時に頑張る姿勢と誠実さが伝わればちゃんと教えてくれますし、早退等をするときも制度を使う権利を振りかざさずに、いつも職場への感謝の気持ちを忘れないようにすれば、周囲の人も子育てとの両立に理解を示してくれると思います。(そらまめ/東京都江東区)子供を預けて仕事をする事に自信を持って。子供の体調は気を付けてても何がおこるかわかりません。 急な呼び出しにも対応できる協力者を作れればベストですが、無理な場合も。。急な休み、早退の時でも、子供がいるから仕方がないという態度ではなく、その状況でも会社に少しでも迷惑をかけないようにしようとする姿勢を。嫌味を言う人もいますが、普段から働く時はしっかりやる姿勢を見せていれば理解を示してもらえます。(もんじろう/東京都府中市)親戚が子供が小さいうちは完全に自分で育てろ。。。みたいなことをよく話していますが、意外とパートやバイト程度の時間は慣れている分には、子供も母親もしっかりするし、愛情再確認もできて仲良くなるし、案ずるより産むが易し!働くほうがいいと思います。ただし、比重は家庭に置いたほうが良いですけど(笑)育児に行き詰るから、息抜きしに行くくらいの気分で働いたら楽しいですよね。(もりんご/千葉県千葉市)保育園を休ませなければいけない時の、第2の預け先の用意をする。面接の段階で、小さい子供がいる事、何かの時には休む可能性がある事を話しておく。それだけで突発的な時でも休み、早退を言いやすいです!(りっちー/高知県高知市)自分ひとりの力だけでは仕事と育児の両立はなかなか難しいので、旦那はもちろん、自分の親、義理の両親など、仕事に対しても子育てに対しても、理解してもらい協力体制を整えておく。そうすると、子供が病気になったときや、保育園の送り迎えが難しいときなど、家族全員が協力してくれる。(もちっこ/青森県八戸市)親の協力は非常に助かりました。仕事を始める前に親との話し合いは理解してくれるまで十分に話あった記憶があります。ただ子供が病気してしまったら親に預けるのも無理なときがあります。仕事場の理解がないと難しいので休める環境は整えてもらいました。家庭も職場も理解してくれることが一番だと思います。(nao/福岡県遠賀郡)仕事から帰ってきたら、子供と話をする時間を大切にしたいので、仕事後、いかに効率よく家事をこなして、子供との時間を作るかを毎日意識してます。仕事と育児家事の両立は想像以上に体力も気力も使うと思います。(リラ/愛知県知多郡)ライフプランを夫婦で考える 貯蓄のこと、お金の運用について勉強しました。子どもの教育資金などこれからどれだけかかるのか考え働いています。(エミチャングム/滋賀県大津市)自分がどういった仕事をしたいのか業界・職種などはっきり決めて仕事復帰のための準備を行った方がスムーズに事が進むと思います。また、育児に関して許容している会社が未だに多くないので両立できるのか不安な気持ちでいっぱいです。(フォンレイ/宮城県黒川郡)夏休みや冬休みなど子供の長期の学校休みの時に子供をどうしたらいいのか考えると不安で仕事をするのを躊躇します。(うめこ/兵庫県芦屋市)仕事経験がないまま結婚、出産、子育てをしてきているので、キャリアも何もない自分が何を出来るのか、また、こんな自分を雇ってもらえるのかが不安。仕事は、子どもを預けるあてがないと採用されないし、保育園等は仕事が決まらないと入園出来ないのも困る。(ぴろ/静岡県静岡市)私も初めは仕事と育児の両立や、育児休暇がなかなか取れないことが大変でしたが、時間が無い中で不思議と、仕事も育児もそれなり(笑)に、要領よく(笑)できるように体が慣れてくるし、子供ともべったりくっついている時間が減ったので、自立した子に育つ気がします。給料が出たらこどもの欲しいおもちゃも買ってあげられてよいこともありますよ。(おっはっぴー/大阪府枚方市)

●感想

「ママの“お仕事”事情調査」と題したリサーチはいかがでしたか。
現在、お仕事をされているママが多数。また出産後すぐに働きたいというママもたくさんいらっしゃいました。理由としては、経済的な面はもちろん、ママ自身の生きがいのため、お子さまとより向き合うために仕事を、とお考えのようですね。
一方、仕事をする上では、お子さまの預け先、病気になった時の対応などの不安も。もちろん、ママが安心して働ける社会、体制の整備がもっと進み、理解が深まることが不可欠ですが、「子どもがいるから」ばかりでは通用しません。コメントでも多くのママがアドバイスされていましたが、「なぜ働くのか。本当に両立できるのか」覚悟することも大切なようです。今回はワーキングママからもたくさんのご投票をいただき、ありがとうございました。


第618回の投票テーマは「通わせてますか?習い事」です。
今週もぜひご投票ください。

外では仕事に、家では子どもに集中。このメリハリが私にも子どもにもプラスになっているね♪・・・ (byミキハウス子育て総研)

投票テーマ
ママの“お仕事”事情調査
投票期間
2013.08.22~2013.08.28
有効回答数
450
質問内容

Q1.現在、仕事をしていますか?
Q2.現在、仕事をしていない方にお伺いします。いずれ仕事をしたいと思いますか?
Q3.現在、仕事をしている方にお伺います。1週間合計で何時間働いていますか?
Q4-1.現在、仕事をしている、または仕事をしたいと思っている方にお伺いします。仕事をする主な理由は?(複数可)
Q4-2.その他の場合は具体的に?
Q5.仕事と育児の両立や、育児休暇中に仕事復帰のため行った準備など、 これから仕事をしたいと思っている方へのアドバイスがあれば教えてください。 また、これから仕事をする上で、不安なことやネックになっていることなどを教えてください。

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