気にはなるけど勇気がいる？！脂肪溶解注射｜輝くママ

気にはなるけど勇気がいる？！脂肪溶解注射/2012年4月

やりたいけど怖い？！メニューNo.1

脂肪溶解注射とはメソテラピーとも言われており、

メスを使わずに脂肪吸引が出来る夢の方法として、10年くらい前からじわじわと浸透してきたプチ整形の一種。

ダイエットをなかなかできない私にとって、いつか脂肪溶解注射打てば何とかなるかも？！と、いつも雑誌の後ろについている記事を気にしていました。

今回私がご縁をいただいたのは、仕事でお世話になっているトータルビューティーサロンに新しく提携することになった六本木にある美容整形外科のモニター。

脂肪溶解注射って？

普通のダイエット方式では無理だと言われている部分痩せに特化した医療行為で、エステではなく、美容整形外科で受けられます。

メソテラピーとも言われており、脂肪溶解のできる成分を、直接皮下組織に注入するために、注射を打ちます。

その注射の痛みを和らげるための注射を打つところもあるそう。

筋肉の多い部分などによっては、腫れや、痛みが出やすい部分もありますが、大体1w〜10日前後で、効果が出てくると言われています。

個人差や、場所によっても違いますが、一回で効果が出ることは少なく、4・5回は同じ場所に注射する方がほとんどの様子。

脂肪溶解注射のメリット

・注射だけの施術のため、入院も必要なく、すぐにうける事が可能。

・メスで切ったりおおがかりな麻酔が、必要がないため体への負担が少ない。

・施術時間がわずか10分。

・痩せたい場所に直接注射するので部分痩せ可能。

・脂肪吸引と比べると体への負担が軽い

・施術後の傷になりにくい。

・脂肪吸引よりも安い。

脂肪溶解注射のデメリット

・じわじわと脂肪が溶解されるためすぐに効果が見えない。

・部位や体質によって効果に個人差が出る。

・手のひらくらいの有効範囲なので、意外に小さい。

・筋肉の多い所など、場所によって腫れたり、痛みが出たりする。

・4回〜5回以上受ける必要があるため、費用がかさむ。

脂肪吸引との違い

脂肪吸引は、メスを使って脂肪を物理的に取るものなので、ダウンタイムと言って、肉体的にも精神的にも大きな負担がかかります。

さらに、施術にあたっての料金も高く、250,000円〜800,000円程。ただ、脂肪吸引は、一回してしまえば、その部分の脂肪細胞自体がなくなるため、二度と脂肪がつくことはないのだそう。

真相やいかに？！

美容整形外科初心者の私もモニターで潜入してきました！病院とは別世界。エステサロンそのもの。エステティシャンにしか見えない看護師さんにカウンセリングと、注意事項を話してもらい、痛みがないこと、跡が残らないことなど再確認して、部位を決めて、いざ施術ベッドへ。施術は、麻酔を打って、脂肪溶解注射を打って、所要時間5分。打ってからひとこと。ふくらはぎは筋肉に近いからしっかりマッサージしないと腫れますが一週間程度でおさまりますよ。定期的に3、4回受けると効果を感じやすいですよ。とのこと。

終わって麻酔が切れるのに1時間位。そのあとからじわじわと痛くなり始め、3時間くらいでパンパンに腫れてました。そして、家に帰ってからマッサージしなくちゃと、思うも、アザみたいになっていて押さえるどころではない痛さ。問い合わせをしたら、アザになっていてもマッサージは必要とのことで、頑張ってマッサージ。 5日ほどで腫れもひいてきましたが一日に数回今までになかったようなむくみを感じてマッサージ。そんなこんなで3週間ほど経ちました。今でも一日に一回くらいむくみを感じるようになり、マッサージ。 (今まではむくんでいるのにむくみを感じない鈍感体質だったのでちょうどいいかも)

結果は、そこまでわからないけどなんとなく内側が細くなったようななっていないような…でも1ヶ月ごろから変化を感じ始めるって書いてあったし、乞うご期待。それにしてもどこのサイトでも痛くない。と書いてあったのに痛い思いをするとは、楽して痩せる方法なんて実はないのかも、ということを改めて認識しました。