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【コツ12】オーブンの癖を知る!/2013年2月

次の日にはもうカチカチパン?(2)

IMGP5310.JPGせっかくパンを焼いたのに、次の日朝食に食べることを楽しみに起きてみたら、もうパンがカチカチ。

そんな経験をお持ちで、パン作りから離れてしまった方はいらっしゃいませんか?

 

以前、「丸め」のところでもカチカチパンをふわふわにする解決法をご紹介しました。

 

もうひとつ簡単にできる改善点がありますので、今回はその点についてお伝えします。

私のオーブンの特性は?

カチカチパンの原因、オーブンにはありませんか?

 

家庭用のオーブンにもいろいろな種類があります。

 

以前、講師を育成するパン教室で講師をしていたときこのことです。

毎回生徒16名が同じレシピでおうちでパンを焼き、持ってくるのが宿題となっていました。

この宿題、講師である私もとても勉強させていただきました。

 

同じレシピで焼いているのに16人がそれぞれ少しずつ違った顔をしたパンを持ち寄ることになりました。

ある人はコネが足りない、ある人は成型で乾かしてしまい断面が汚い、ある人は生地のしめ方が足りない・・などなど色々問題が見えてくるのですが、一番みんなで悩んだのが「オーブンの使い方」でした。

 

オーブンはそれぞれの特性があり、癖があります。

焼いている最中にどんどん温度が上がってしまうオーブン。

上からの火ばかりが強くて、底が焼けず生焼けになってしまうオーブン。

予熱したとサインが出ているのに、表記温度よりも30度も低いオーブン。

本当に様々です。

 

まず、ご自身のおうちのオーブンがどのような特性があるかを知ることが大切です。

オーブンの表示温度を疑ってみる

一番多いのが、オーブンの温度が上がらないという問題。

予熱に20分近くかかるなんてよくある話です。

 

パンを焼くとき、オーブンはしっかりと予熱をします。

 

「180度で15分焼いてください」というレシピがあったとします。

書いてある通りにオーブンを予熱し、焼成したのに焼き色が付かない場合。

これはオーブンの温度が180度に上がっていないということです。

 

通常、15分焼いてみて焼き色が付いていないと、「もう少しこんがりしていた方がおいしそうだから、後3分、、あら、まだねぇ。。後2分、、」と追加焼成してしまうと思います。

これがカサカサ、カチカチパンの原因です!

もう少し、、もう少し、、と焼き時間を増やしていくと、その分パンの水分が抜けてカチカチパンになっていきます。

レシピの時間内に焼ききる!

IMGP4645.JPG「絶対に時間は追加しないこと」これが鉄則です。

温度は上げてもOK。

 

オススメは、予熱はそのオーブンの最高温度で、予熱が終わったらパンをオーブンに入れて、ふたを閉めてからレシピの温度で焼く方法。

おそらくこれまでに使ったことのない250度とか300度が最高温度かと思うので、少し怖いような気がすると思うのですが、

大丈夫ですので、一度予熱を最高温度で行ってください。

 

せっかく時間をかけて仕上げ発酵まで良い調子できていても、最後の最後に焼成の時間を延ばすことでカチカチパンになってしまっているかもしれません。

Mama's profile/プロフィール

吉永 麻衣子

吉永 麻衣子 ーパン教室主宰ー

記事テーマ

コツをおさえて失敗知らず!おうちパンのあるしあわせ

ママが子供たちのために焼いた【おうちパン】が毎日食卓にあったらとってもしあわせ!パンをこねるママの姿、ふわふわふくらんでいく生地、オーブンからパンの焼ける香り。「子育てで忙しい!パン作りは難しい!」と思っているママさんへパン作りを失敗しないための小さなコツ、お手軽なレシピ、しあわせエピソード等お伝えしていきます。

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