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ダイコンで、子どもとおいしく楽しもう♪/2012年12月

育てやすく、子どもも収穫が楽しめるダイコン

芯まで冷えるような寒さで、おでんやシチューなど、温まるお料理が嬉しい季節ですね。

お鍋も、ハクサイなどさまざまな野菜をたくさん使うので、ぜひお子さんと一緒にやってみてください。
鍋に入れる前の野菜を知って、ママと一緒に作ると、お子さんもきっと食べてくれますよ♪


畑では、ダイコンやホウレンソウ、コマツナなどが収穫できるようになり、我が家では、ダイコンを子どもたちに収穫してもらいました。

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こういった、実があるものを収穫することが、子どもたちは大好き!
大喜びで、すすんでやってくれます。

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ダイコンは、9月の初旬頃に、子どもたちと一緒に蒔いて、あとはほとんど手をかけていません。
秋冬は、あまり雑草も生えてこないので、雑草を取ることもしませんでした。

忙しいママにも大助かりですね。

手があまりかからず、立派に育ってくれるし、収穫も子どもたちが喜ぶダイコンは、初心者さんや忙しいママにおススメです!


ダイコンは、長くて大きいので、小さなお子さんが収穫するのは、なかなか大変!
3歳の次女は、「よいしょ、よいしょ」と、悪戦苦闘です。
「手伝ってあげるよ」と、私が言っても、「私がやるの!」と、結局一人でやりきりました。


さて、収穫したダイコンを使って、温かいおでんを作りました。

「私が取ったダイコンだよ~!」と、次女は得意げです。

そのおかげか、我が家では、子どもたちにもおでんの具のダイコンは大人気です。

ダイコンの葉も、ふりかけなどに利用します。

また、ダイコンは、部位によって辛みが違うので、上の部分は甘みがあるのでサラダに、真ん中は煮物、下は辛みがあるのでダイコンおろしに…と使い分けるのが、おススメです。
自分で育てたダイコンですから、なるべくおいしく使いたいですよね。

スーパーで、子どもと選んでみよう♪

少しずつでも、野菜に触れることが大切です。
スーパーでダイコンを買うときに、お子さんと「どれにする?」と選んでみてもいいですね。

ちなみに、ダイコンにぽつぽつと、小さなヒゲの穴がありますが、これがまっすぐあるものは、ストレスが少なく育ったので、辛みが少なく、甘いダイコンです。

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ぜひ、お子さんと探してみてくださいね。

Mama's profile/プロフィール

藤田 光樹

藤田 光樹 【野菜ソムリエ】

記事テーマ

野菜嫌い克服☆野菜をそだてるくらし

「うちの子、野菜を食べてくれなくて・・・」と、よくママたちの会話で聞きます。野菜を育てると、食べてくれるようになりますし、他にもいいことがたくさんあります。四季を感じ、野菜を育て、収穫し、食卓を囲む、そんな「野菜を育てるくらし」を私の体験も交えながら、みなさんにも気軽に取り入れてもらえるよう、ご紹介します。

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