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画面いっぱいに子ども写真を撮ろう/2012年7月

アップで大きく撮ってみよう

引き写真を撮ると全体が写り、どこで何をしていたか写真からわかります。逆に思いっきり寄って写真を撮ることで、子どもの表情を画面いっぱいに写したり、あっという間に大きくなってしまうであろう手や足をクローズアップして写真に残します。大胆すぎるほど寄って、画面いっぱいにお子様を写しだしてみましょう。0710.jpg

ピントを合わせるところが主役

クローズアップして撮る時には、どこにピントを合わせるか意識してみましょう。例えば、子どもの顔を画面いっぱいに写し、目にピントを合わせると目力を感じるような一枚を撮ることができます。ピントを合わせるところが主役、強調したいところになります。同じシチュエーションでも、ピントを合わせるところを変えてみると、写真の見え方が変わってきますので撮り比べてみてください。071502.jpg

ピンボケでも失敗ではない

子どもの一瞬の表情、何かができた感動の瞬間というのは突然やってきます。撮りたい瞬間を夢中で撮っていたら、写真はピンボケしていたなんてこともあるかもしれません。でも、その場の様子が写っていたらピンボケでも失敗ではありません。その時のママの気持ちや感動が写りこんでいたら、見返すたびに愛おしい写真になっていくのだと思います。0710-3.jpg

Mama's profile/プロフィール

栗原 美穂

栗原 美穂 【フォトグラファー】

記事テーマ

子ども写真の撮り方・残し方

写真は何度も大切な記憶を思い出させてくれる、宝物。あっという間に成長をしてしまうかけがえのない子どもの表情、姿をひとつでも多く覚えておきたい、残しておきたいママパパの優しい想い。難しいカメラ技術のお話はしません。写真がお子様とのHappyコミュニケーションツールのひとつになりますように。

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