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「もっちり桜あんパン」レシピ/2013年3月

季節を感じてみよう!

少しずつ少しずつ暖かくなって、春に近づいています。何だか心もわくわくしますね! 桜が咲き始めるのも、あとわずか。待ち遠しいですね。外へ出て春を感じてみましょう。花、ヨモギの芽、つくし・・・春が沢山です。そんな春の植物を集めて、季節のパンを作ってみました。

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基本の生地作り(手ごね)

<材料>(14個分)

●強力粉・・・・・・300g

●砂糖・・・・・・・・・35g

●塩・・・・・・・・・・・2g

●イースト・・・・・・6g

●水・・・・・・・・・・165g

●卵・・・・・・・・・・30g

●スキムミルク・・・・10g

●桜パウダー・・・・・・6g

●バター・・・・・・・25g

 

下準備・餡の作り方。

もち米を炊き、粒あんと混ぜる(桜あんでもよい)

この時、もち米:粒あんが1:3になるような分量で。(もち米105g:粒あん315g)

もち米はつぶしながら、粒あんと混ぜる。これを30gずつ分けておく。

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初回の「てるてるぼうずパン」の基本の生地作り(手こね)の~基本の生地のこね方~の要領で上記の分量をこねて、ラップをしてあたたかい所へ1時間ほど置いて、一次発酵させる。(30分のオーブンで50分くらい発酵させてもよい)

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ベンチタイム(10分)

一次発酵で倍ほどに膨らんだ生地をスケッパーで14分割。

倍ほどに膨らんだ生地を分割して、手で丸め布巾をかけ10分休ませる。P1020297 (200x150).jpg

成型&仕上げ発酵(二次発酵)

下準備でもち米と粒あんを混ぜたものを生地に30g入れて、しっかり閉じる。

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とじ目を下にして形を整える。

オーブンシートを敷いた上にセルクルを置き(型の内側にショートニングを塗る)、セルクルの中に生地を抑えながら置く。8分目くらいの大きさになるように手でつぶす。

P1020249 (200x150).jpgP1020256 (200x150).jpg型の上にオーブンシートをかけ、生地が丸く膨らまないように鉄板をのせる。

鉄板をのせたまま40度で20分発酵させる。

 

 

 

 

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焼成

二次発酵(仕上げ発酵)後・・・・

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桜の花びらをのせる。(ヨモギの新芽、つくしなど季節の野花ものせてみよう!)

鉄板をのせたまま180℃のオーブンで10~12分焼く。

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餡にもち米を使っているので、中はもっちり。

生地に桜パウダーを使用しているので、ふんわり桜を感じます。

さぁ、春を探しに出かけてみよう!!

Mama's profile/プロフィール

三矢 しんこ

三矢 しんこ 【気軽に楽しめる自宅パン教室 SHINKO主宰】

記事テーマ

親子でこねこねパン作り

作る楽しさを、目で見て・手で触れて・感覚を使って体験してみよう。親子でするパン作りは最高の食育です。また、わいわい言いながら楽しく作れば、親子のコミュニケーションがグッと深まります。作る楽しみ・食べる喜びを親子で楽しめるよう、季節に合ったパンアレンジを連載していきます。

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