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美ママ親子のみなさま、こんにちは♪

寒くなってくると、人の温もりが恋しくなりませんか?

わたしたちの親世代では、乾布摩擦などをやっている方もいるのではないでしょうか。

自分で自分を癒したり鍛えたりすることも大切ですが、親子であたたかいコミュニケーションをとりながら「親子のきずな」を深めていきませんか?

2013年7月の記事でもお話ししていますが、‘お肌は第二の臓器’と聴いたことはありませんか?

お肌は、常に外に触れていて、外界から守るためにバリアの役目を果たしたり、体に不必要な老廃物を排出する器官であったり、温度や痛みを感じる感覚器官でもあります。

生活のバランスが崩れれば自律神経が乱れ、お肌に表れることもあります。

心と体のバロメーターということも覚えておくと良いでしょう。

さぁ、今回からはタッチケアで触れ合い親子のきずなを深め、心身の健康に役立ていきましょう!!!

巷では、ベビーマッサージが人気となっていますが、ベビーマッサージに限らず、ぜひ親子体操も含めて触れ合いを大切にしてほしいと思っています。

タッチケアやベビーマッサージを経験した方は、お子さんの笑顔を見られるのはもちろん、ママ自身も癒されたわ♪♪♪と感じたことはありませんか?　美ママの一歩ですね。

日本タッチケア協会は、『タッチケアの効果は、低出生体重児（未熟児）をはじめとするハイリスク児に限定されたものではありません。ごく一般的な乳幼児にとっても、同様の効果があることが、研究からも実証されています。マッサージを受けた低出生体重児は、マッサージを受けていないグループより、1日あたりの体重増加が平均で約47％高いという結果が得られました。』と報告しています。

このことにより、出産での低体重児が増えている現状にもタッチケアは有効と考えます。

また、体重増加が順調な乳幼児は、風邪をひきにくいなどの免疫機能向上など良い影響があるのではないでしょうか?

資料　日本タッチケア協会

日本タッチケア協会は、『生後1か月から6か月の乳幼児に、タッチケアを何週間か続けることによって、ストレスの目安となる尿や唾液中のコルチゾールの量が減少することがわかりました。』と報告しています。

これは、乳幼児もそうですが、タッチケアをしているママたちのストレス軽減にもなったり、わが子を愛おしく感じる気持ち、また、水いぼなど皮膚疾患の早期発見などにもタッケアは一役かっているようです。

ぜひ、一時的な新生児のときだけのタッチケアではなく、永く続けてほしいと願っています。

２歳にもなると、「どこが気持ちいいからやってほしい」と意志を示したりするようになったり、ママにタッチケアをしたりするようになり、私自身も本当に癒される姿をたくさん見てきました。

どの子も喜ぶタッチケアもありますので、今後記事にいたしますね。

出産の際に学んだタッチケア(ベビーマッサージ)。もう一度思い出してぜひ触れ合ってほしいと思います。

そのためにも、今後、前頭葉にも有効なタッチケアをご紹介してまいります。