ハッピー・ノート.com

妊娠中から産後は股関節周りが悲鳴をあげています。

妊娠中の約10ヵ月間、ママはお腹の赤ちゃんを守るために、産後は抱っこやおんぶで妊娠前のように股関節を動かす行動が急激に減ります。

実は股関節周りが硬くなることで、血の巡りやリンパの流れが悪くなり、浮腫みや老廃物を滞りを引き起こしてしまうことも。

身体の硬さはケガをしやすいだけでなく、体内の生理機能の働きをも悪くしてしまうことがあるんです。

更にストレッチや筋肉を緩めることをしないで、筋トレばかりをしている方でなかなか痩せないという方の大半は、筋トレさえすれば痩せると間違った意識を持っている方が多いです。

筋トレをするときには、ストレッチや筋肉を緩めることでより身体に効果が表れやすいく、代謝も上がるので一度筋トレメニューを見直してみましょう。

背骨を動かすエクササイズでおススメなのがヨガのキャット（猫）のポーズですが、キャットの流れからセットで出来る股関節ストレッチがあります。

四つん這いの姿勢になったら息を吸いながら右手を顔の前方へ、床から離した手と反対の足、ここでは左足をお尻から真っ直ぐと後方へ蹴りだす様に伸ばします。

対角上の手足が引きあうように伸ばします。

息を吐きながら手と足を元の位置に戻し四つん這いの姿勢になったら、反対側（左手と右足）も行いましょう。

これを数回行いましょう。初めは少ない数から行い、動きに慣れてきたら回数を増やしてみましょう。

股関節のつまりをなくすように意識して。

赤ちゃんと対面しながら出来る動きはたくさんあるのでまたご紹介しますね。