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「タラモサラダ」

日本では一般に「じゃがいもとたらこのサラダ」と思われているディップサラダ、ご存知の方も多いですよね。ですが、正式名は「サラダ」ではなく「サラタ」なのだそうですよ。そしてタラモはタラコ+じゃがいもと思いがちですが、実は・・・。

もともとタラモサラタはギリシャ料理です。ギリシャ語でタラモ＝魚卵という意味なんだそう。日本ではタラコを使うことが多かったので、誤認されてきたんですね。こんな豆知識、知っていると面白いですね。

今回はみんなでそんなお話を楽しみながらおいしく食べられるタラモサラタをご紹介します。しかも普通のタラモサラタではありませんよ。甘くてカリカリと歯ごたえのいいカリフラワーをタラモソースで和えるほっぺの落ちちゃうサラダです♪

カリフラワー　　    １株

じゃがいも　　　     1個

ケイパー　　　　　  適量

青じそ　　　　　　  適量

★

たらこor 明太子　  大さじ１～２

マヨネーズ　　　　大さじ１

生クリーム　　　　大さじ３

砂糖　　　　　　　小さじ１

レモン汁　　　　　適量

牛乳（濃度調節用）適量 

①じゃがいもを洗ってラップで包みレンジで2分調理し裏ごす

②①に★をまぜ（まず生クリームで攪拌してから）、適量の牛乳で好みの濃度に調節する

③カリフラワーを沸騰したお湯にレモン(分量外)と塩を入れて硬めにゆでる

④③とケイパーを②のソースで和えて青じそで飾っていただく

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おいしくできましたか？

固めにゆでた歯ごたえのあるカリフラワーの甘味が、塩気のあるタラモソースで引き立ちます。

お子さんが辛いのが苦手であれば、明太子ではなくタラコを使ってくださいね。

おいしいけれど炭水化物だけしかとれないタラモサラタ。

こうして野菜のソースにすれば栄養バランスもよくおいしくいただけますよ(^-^)

タラモサラタってタラモサラダじゃないの～？なんて盛り上がりながら

みなさんで楽しく召し上がってくださいね。