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使いやすく、しまう/2014年5月

「しまい方」を考える

モノを「使う」ときのことを考えて、しまう場所を決めることは、前回お話ししました。

しまう場所が決まったら、「しまい方」を考えます。

 

「しまい方」が上手くいかないと、使いにくくなることがあります。

でも、ポイントをおさえてしまえば、どこの場所でも応用が効き、使いやすい部屋づくりを実現することができます。

 

使いやすくしまうポイントは、大きく分けて、次の3つです。

 

  ○ 目的

御代さん食器.jpg

  ○ 空間 (高さ・奥行・深さ)

  ○ 動作

 

今回は「目的」について、ご説明します。

一緒に使うモノを、まとめる

同じ目的で使うモノ、一緒に使うモノをまとめて、○○セットを作っておくと、使いやすいです。

 

例えば、

  ○ お手紙セット・・・便箋・封筒、切手、アドレス帳

  ○ 資源ゴミ準備セット・・・新聞やダンボールを縛るビニール紐、ハサミ、ガムテープ

  ○ お掃除セット・・・ほうき、ちりとり、フロアモップ、フロアシート、

  ○ ティータイムセット・・・コーヒー、紅茶、砂糖、ミルク

  ○ ジム通いセット・・・トレーニングウエア、靴、タオル、バッグ

 

同時に使うものをひとつにまとめておくと、家のあちこちに必要なものを取りに行ったり、何箇所も引き出しを開けることがなくなるので、家事動線が短くなります。

図1.png

まとめたものは、一つのカゴや引き出しにしまうと、良いでしょう。

 

次回は、「空間」の効果的な利用について、お伝えします。

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高麗 朋子

高麗 朋子 【1級家事セラピスト/整理収納清掃コーディネーター】

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家事から、ママが輝く・家族が笑顔になる!

掃除や片付けって、苦手な方が多いです。でもね、ちょっとしたコツを知るだけで、負担を減らすことができるんです!片付いた部屋では、ママの家事がはかどり、パパや子どもも、お手伝いがしやすくなります。ママの笑顔は、家族の笑顔。私たちの、最も身近にある「暮らし」に目を向けて、ママが輝き、家族が笑う、『暮らしやすく』のコツをお伝えします!

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