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ラッピング 便利な道具と基本の使い方/2014年5月

ラッピング七つ道具?

これまで3回にわたりラッピングのアレンジアイデアについてお伝え致しました。今回はラッピングを始める前に揃えておくと便利なもののご案内と道具の基本的な使い方についてお伝えしたいと思います。

 

まずは使う道具について。ラッピングで包む中身はもちろん、ラッピングペーパー、リボンなどの装飾のアイテムと合わせて大切なのが道具です。

 

ラッピング七つ道具.jpg

 

必ず揃えなくてはいけない、というものではなく、あると仕上がりが美しく、かつとても便利なもののご案内です。

 

①両面テープ。10mmのものと5mmのもの。基本10mmのものがあれば十分ですが、小さなもののラッピングなどには5mmもあると便利です。

 

②布切りはさみ。 リボンのカットに使います。リボン用と紙用は分けておくこと。リボンは切り口が綺麗だと美しく見えます。

 

③穴あけパンチ。丸い穴用、リボンホール用など用途に応じて揃えておくと便利です。

 

④カッター。ラッピングで大きな紙をカットする時など、はさみよりも楽に綺麗に切れます。

 

⑤目打ち。 穴あけパンチでは届かない所に穴をあけたり、厚手のものにリボンを通したりする時に使います。

 

⑥ピンキング鋏。切り口がギザギザや波型になるハサミ。アクセントを付けた仕上がりになるので便利です。

 

⑦ステープラー(ホチキス)。 袋ものの仕上げに使ったり、リボンワークに使ったり、便利なアイテムです。

 

こちらの他にもあると便利なツールはたくさんありますが、そちらについてはまた改めてご紹介できれば、と思います^^

カッターの基本的な使い方

ラッピングでは紙をカットするのは基本的にはカッターを使います。カッターは刃が細くしなやかにしなるものを使い、刃をできるだけ長く出して使います。

 

カッター使い方.jpg

 

1.紙をしっかり折り、カットする線に折り目を付ける。

 

2.カッターは刃をしっかりと出し、しならせるようにして机にぴったりと付けて使う。

 

3.折った紙の輪の中にカッターを入れる。

 

4.手で紙の浮きを押さえながらカッターを横にスライドするように移動しながらカットする。

 

5.力を抜いて一気にカットすると綺麗にカットできます。

 

綺麗に切るコツは、机から刃が浮かないようにピッタリフィットさせて動かすことです☆

両面テープの基本的な使い方

カッターのほかに、ラッピングで良く使うのが両面テープです。

 

両面テープは市販のものにはカットする金属と専用のボックスなどが付いていることがありますが、ラッピングでは両面テープをむき出しにして使います。

 

両面テープ使い方.jpg

 

1.両面テープの中心に手を入れて、テープの端を出しておきます。

 

2.貼りたい所に少しずつ貼り合わせ、ずれないように出しては貼り、貼っては出してを繰り返します。

 

3.全部貼れたらテープをカットします。(両面テープは両面にのりが付いていますので、手で引きちぎるようにしてカットします。)

両面テープの端を1cm程、剥離紙をはがして紙の外に折って出しておきます。

 

4.折って出したテープの先をひっぱりながら、ずれないように丁寧に貼り合わせると長い距離でも美しく貼り合わせることができます。

 

今回は基本的な道具の使い方をお伝え致しました。便利な道具を上手に使って、より美しいお包みに仕上げて頂けたら嬉しいです。

Mama's profile/プロフィール

中上 マキ

中上 マキ 【グレースブルーム 主宰】

記事テーマ

『簡単☆可愛い☆ラッピング』

特別な日のスペシャルな贈り物や、お友達へのちょっとしたプチギフト、手作りのお菓子のおすそ分けやお返しの品など、暮らしの中で贈り物のシーンはたくさんあります。贈るお相手を思う心をギフトに添えて、贈り物を素敵にお包みできたら幸せ気分がアップすること間違いなし!貰う方も、包む方も幸せになれるギフトラッピングの簡単・可愛いアイデアをお伝えします。

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