思いやりのお花、白色のストックで理想のママに！｜輝くママ

思いやりのお花、白色のストックで理想のママに！/2015年4月

知らなかった自分

子育てをしていて、今までに出会ったことのない自分と向き合う方も少なくはないと思います。

子どもって．．．おうちで過ごしているときはそんなに心配していないけど、お外に出たらおともだち（初めて知り合った子も含む）のおもちゃを取ってしまう、髪を引っ張ってしまう．．．数え上げたらきりがないぐらい出てくるでしょう。また、その反対におうちで過ごしているときは、とっても元気なのにお外に出掛けると引っ込み思案、人見知り．．．そういうお子さんもたくさんいることと思います。そんな時、お子さんに対して、おともだちやその親御さんに対してどんな態度をとっていますか？

相手の立場を理解する

私の息子は前者の方でしたので、ついつい怒鳴ってしまったり、とにかくおともだち、親御さんには謝り、周囲の目を気にして焦って胸が苦しくなったり、収拾がつかず泣きたい気持ちになった時もたくさんありました。しかし、先日少しお兄さんになった息子が逆におもちゃを取られたり、頭を叩かれたりする場面に遭遇することがありました。逆の立場になってみると、相手のママに対して「そんなに怒らなくても大丈夫ですよ。落ち着いてください。」と案外冷静な気持ちでいる自分がいました。声を荒げて怒鳴ったりしなくても、しっかりと悪いことをしたら謝るということを伝え、相手の家族に謝罪をするだけでいいということを実感しました。

理想とする母親像は？

私のようについついとってしまった行動や態度を改めたいと思った時には、ぜひ白いストックをお部屋に飾って『理想とする母親像』をいくつか羅列してみてください。

・お子さんにどんなことをされたときに、どんな行動・態度をとってしまうか？

・本当はどんな行動・態度をとればよかったのか？

・周りのママたちがとっている態度はどんな感じか？

白色には、ストレスを解消、不安を除去してくれる効果があります。また、このストックの花ことばには、「思いやり、愛の絆、見つめる未来」などがあります。ストックは香りもとてもいいのでリラックスもできますよ！　冷静なときに考えておくことは、とっても大事です！　お子さんが傷ついてしまう前に取り組めるといいですよね。

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Mama's profile/プロフィール

井上真紀【プロフェッショナル心理カウンセラー　フラワーハートセラピスト】

記事テーマ

ママの笑顔がみんなの笑顔！お花を使って笑顔になれる方法を一緒に見つけませんか？

みなさんが子どもだった時、どんなママだったら嬉しかったですか？どんなママだったら寂しかったですか？自分がママになって自分が子どもの頃の気持ちを思い出すことで分かることがあったりします。子どもと共に成長すること、それが親になった喜びであり母親の役割ではないでしょうか？お花を使った心理学でママとお子さんが笑顔になれる方法をお伝えします！