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春の訪れが待ち遠しい今日この頃です。ここ数年で、日本でも少しずつ定着してきた「イースター」。

ところで、イースターって何の日か知っていますか？

日本ではイベント的な行事ですが、キリスト教ではクリスマスに並ぶ大事な宗教的行事です。

キリストが処刑されてから3日後に復活したことをお祝いする復活祭なのです。イースターの象徴は「卵」と「うさぎ」。卵は生命の誕生を意味し、兎は多産で生命の繁栄を意味します。

そのため、卵を使った遊び「エッグハント」などもあります。きれいに色づけした「イースターエッグ」を家の中や庭に隠して、卵を探し当てるゲームです。大人も子どもも楽しめます。

イースターは毎年日にちが変わります。春分の日の後の最初の満月から数えて最初の日曜日で、今年は3月27日です。

日本では、宗教的な意味合いはほとんどありませんが、春が来ることをみんなで楽しくお祝いするといいですね。

イースターのお祝いをする飾りがあるだけで、気分も盛り上がります。シンボルカラーは黄色。黄色は気持ちを明るく、元気にしてくれる色ですね。

【準備するもの】

卵ケース

卵の殻（水を入れられる深さに割ったもの）

黄色いお花（チューリップやラナンキュラスなど）

緩衝材

1.

卵ケースのくぼみに緩衝材を入れる。卵の巣みたいにする。

その上に卵の殻をのせる。

全てのくぼみに卵を入れるより、空いているところもあった方がバランスがいい。

3.

卵の殻の中にお水をそそぎ、短く切ったお花を入れたら完成です。

100円ショップに売っているイースターデコグッズを使ったり、ゆで卵の殻を絵具やクレヨンで色を付けたり絵を描いたりしても楽しいです。描いた後は、ぜひエッグハントもやってみてくださいね。お子さんも夢中で探しそう！