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いつも使っているティーポット。

ちょっと使い方を変えて、お花を活けてみましょう。

今回は、ティーポットを使ってお花を飾るご提案です。

「お花は、フラワーベースに！」と思っていませんか。

お花を活けるには、ポットはちょうどいい花器になるんです。

ミントティーなどのハーブティーを淹れるときは、リーフでポットの中がきれいなグリーンになります。

また、花茶を入れるときもお湯の中で花が開いて、ポットの中にお花が広がります。

そんなイメージでポットの中を魅せるアレンジです。

ほっとひと息つくティータイムに、お茶と一緒に楽しんでみてください♪

【用意するもの】

ガラスのクリアーなティーポット

バラ

ダスティミラー（シルバー系の葉）

カラー

アイビーやワイヤープランツなどつるものグリーン

【作り方】

1.　ティーポットに少し水を入れる。

2.　カラーを指でしごいて、茎の部分を柔らかく曲がりやすくする。

3.　カラーの茎を丸めながら、ポットの中に入れる。アイビーやワイヤープランツなども水面に浮かばせるように入れる。バラも、花首から２．３センチで切って浮かべる。

今度は、ミニブーケにしてまとめたお花を、入れるだけの簡単な方法です。

ポットに入れたとき、茎が見えないように、クリアなガラス以外のポットがいいでしょう。

【作り方】

1.　ダスティミラーとバラを束ねて、つるもののグリーンをミニブーケの周りに巻く。

2.束ねたブーケをポットにちょっと傾けて入れる。

ポットの中に植物を入れるのはちょっと抵抗がある場合など、ポットの上にアレンジする方法があります。

【作り方】

1.　ポットの口に合うサイズのお皿に吸水性スポンジをセットして、ポットの口にのせる。

2.　ワイヤープランツなどのつるもののグリーン、バラの葉っぱでスポンジを覆う。

3.　バラを短く切ってスポンジに挿す。バラや他のお花の数をふやしてもいいですね。

ほっとひと息つくティータイムに、テーブルの上にこれらのポットアレンジでお花を楽しみ、リラックスしてみてくださいね。