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子連れ沖縄旅行を予約する時に知っておきたいポイント/2015年10月

パッケージツアーで行く?個人旅行で行く?
沖縄旅行といえば、ツアー会社やネットで航空券と宿泊がセットになったパッケージを申し込む方が多いです。でも個人旅行、という手段もあります。つまり、自分で飛行機やお宿、レンタカーを予約する方法です。ちょっとめんどくさそうですかね? では、それぞれのメリットデメリットを見てみましょう。
 
 
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パッケージツアーと個人旅行のメリット/デメリット
【パッケージ旅行】
 
◎旅行会社のカウンターですべて手配してもらえるのでお手軽
◎ネットから申し込みできる
◎飛行機往復とお宿を単品で予約するよりもお安い
◎レンタカーやレジャープランもまとめて予約できる
◎それらもまとめて支払ができる
 
▲パンフレットに載っている決まった航空会社、ホテル、レンタカー会社からしか選べない
▲お盆やゴールデンウィークなどトップシーズンは、フライト時間や宿泊ホテルの追加料金で割高感が出る場合も
 
 
【個人旅行】
 
◎飛行機、お宿、移動手段など自由な旅づくりができる
◎LCCを活用できる
◎ANAやJALのマイルを活用できる
◎旅行会社のパンフレットには載らない、知る人ぞ知るお宿にも泊まれる
◎向かう方向によって、レンタカー会社を選べて時間が節約できる
◎タイミング良ければ、ネット旅行会社(楽天トラベル等)の宿泊やレンタカーの激安キャンペーンを活用できる
 
▲それぞれを自分で手配しなければいけない
▲申し込みや支払先がバラバラで管理しにくい
▲飛行機やホテルを正規料金でとるハメになると割高
 
ご家族によって、向き不向きがあると思いますので、一概にこっちがおすすめという話ではありません。我が家は基本的には個人旅行派。でも、パッケージツアーの「1泊4日商品(※)」に申し込み、好きなお宿をめぐることもあります。これだと、会社の健康保険組合の補助なんかも使えるので、季節によっては3万円台で3泊4日に行ける人も多いはず。お得です。
 
※往復航空券に1泊分だけのホテルがついてて4日目に帰るパッケージ
子連れ旅行の飛行機座席指定で気を付けたい3つのこと
フェリーでのんびり行くわ♪という優雅な人以外は基本的に飛行機で行く沖縄。でも乳幼児期の飛行機は心配がつきもの。
 
・機内でグズって迷惑かけちゃいそう
・もしうんちしちゃったらどうしよう
・ベルトサイン点灯中に歩きたいモードに入ったらどうしよう
 
などなど、ママにとっては恐怖の機内でもあります。飛行機が心配だから沖縄旅行を断念する、という方もいるくらい、飛行機問題は深刻。なので次は、パッケージ旅行でも、個人旅行でも、飛行機を手配する際に気を付けるべきこと3つをご紹介。
 
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1.子どもの席をとるかどうか
 
ANAやJALの国内線は3歳未満は保護者の抱っこで乗る分には無料です。
(LCCだと2歳からかかることが多い)
 
0歳だったらそもそも抱っこしてることが多い時期だし、いいでしょう。1歳になるとどうでしょう。早い子は1歳0か月でトコトコ歩き回ります。大きい子は12~13キロ近くあります。さらに2歳になると、座るのイヤ!抱っこもイヤ!という時期も出てきます。機内でうまく寝てくれても、ママかパパがずーっと抱っこです。パパとママの座席のみだと、1歳過ぎるとどうしても窮屈になります。3歳未満なら無料で乗れて旅行費用も抑えられますが、お子さんによってはお席を確保した方がパパママもゆったりと空の旅を満喫できるかもしれません。
(子どもに席をとったのに、結局ママの抱っこでずっと寝てる、なんてこともありますが・・・)
 
 
2.バシネットの予約
 
ご存じですか、「バシネット」。ANAやJALの飛行機には、赤ちゃんを寝かせるための小さなベッド「バシネット」がついている飛行機があります。これを使えば、那覇に着くまでの数時間ずっと抱っこ、という苦行(?)を回避することができます。ただし数に限りがあるので事前予約が必須。時期によっては激戦です。
 
基本的には電話で搭乗予定の便を伝えて、予約をします。ここで気を付けたいのが、「確約はできない」ということ。当日の機材調整などで、予定した飛行機とは別のバシネットがついていない飛行機に乗ることになるかもしれないからです。当日、もしバシネットが使えなくても快適に機内で過ごせるように、十分な準備をしましょうね。
 
 
3.座席の位置
 
バシネットを利用したい場合は、必然的に席が決まってきます。それ以外の場合、子連れはどこを指定すると過ごしやすいのでしょうか。
 
【通路側か窓側か】
 
・乳児連れなら通路側
→泣いた時にすぐ立ち上がって場所移動できるように
 
・歩きたい盛りの子連れも通路側
→ベルト着用サイン点灯時以外に少しでも歩かせてあげるため
 
・もう聞き分けもよく、ちゃんと座ってくれる時期なら窓側
→やっぱり空の旅は景色が最高。パパママも景色を楽しみましょう^^
 
 
【前方か後方か】
 
・オフシーズンなら後方
→前方より空席が出やすいため、広く使える可能性大
 
・乳児連れなら後方
→一番後ろにはお手洗いもあり、少し広めにスペースがある飛行機が多いです
 
 
この3点に気を付けて座席指定をしておけば、快適な空の旅に一歩近づきます! また、事前の座席指定の際にシートマップを見て、乳幼児マークが多い席周辺を予約すれば、お互い様の雰囲気で周囲もあたたかく見守ってくれるのでさらに安心です。

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Mama's profile/プロフィール

島村 麻美

島村 麻美 【子連れ沖縄旅行アドバイザー】

記事テーマ

0~3歳と一緒に楽しむ はじめての沖縄旅行

出産してからずっと子育てでてんてこまいのママ。そろそろリフレッシュ旅行したい!という時は沖縄がおすすめ。海外より近くて安い、国内リゾート沖縄は子連れがとっても過ごしやすいんです。子供がいると心配な飛行機や車の移動、はじめての外食、海遊びの注意点、忘れちゃいけない持ち物、など0~3歳の子供と一緒でも楽しめる沖縄旅行のノウハウをご紹介。

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