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目指せ快適な空の旅!空港での子どもとの過ごし方/2016年1月

あたふたしないための空港到着時間の目安
さあ、ようやく沖縄旅行へ出発の時が来ました。当日は早めに起きて、時間にゆとりをもって家を出る方も多いと思います。でもパパママの予定通りに行かせないのが0~3歳児。出発直前にうんちをもらしたとか、機嫌が悪くてなかなか着替えてくれないとか、子どもに気を取られていたら戸締りチェック忘れたとか。どんなトラブルが起きても絶対に飛行機には間に合うように、十分時間に余裕を持って行動したいですよね。
 
0~3歳児連れの旅行で空港に到着する時間、つまりチェックインをする目標時間は出発1時間前。これは家を出る直前や移動中にトラブルが起きたとしても最低でも1時間前には到着しよう、ということです。(忘れ物したとか、電車が遅れたとか、エレベーターが見つからなくて乗り換えで時間かかっちゃったとか、ありますよね。) 年末年始やゴールデンウィークなどのピーク時には、手荷物預けや保安検査のために大行列ができててそれぞれ30分待ち、なんていうこともあります。
 
身軽な大人だけなら30分前に駆け込んでも間に合いますが、子どもがいると無理です。パパママが焦ったりイライラすると子どもに伝わって泣きます。そんな中機内に乗り込むのはちょっと不安です。なので、我が家は2時間前には空港に到着するように電車やバスの時間を調べて出発してます。何のトラブルもなく予定通り2時間前に着いたら、屋上とかで飛行機見ながら遊ばせたりごはん食べさせたり、ゆっくりおむつ替えや授乳をして搭乗準備をすればいいです。時間はいくらでも潰せます。
 
ギリギリに起きて焦って疲れてしまわないよう、少し早く起きてゆとりをもった出発を目指したいですね。
 
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空港で子どもとの時間を楽しく過ごすには?
そうはいっても、無事早めに空港に着いてしまって搭乗まで時間がありすぎてヒマを持て余すこともあるかもしれません。そんな時こそ空港の子ども連れ向けサービスやスポットをフル活用しましょう。
 
 
【各航空会社のサービス】
 
ANAのファミリーらくのりサービスやJALのベビーおでかけサポートでは、3歳未満の子ども連れへのサービスとして、
 
・空港内でのベビーカー貸し出し
・優先搭乗
 
が受けられます。
 
これならベビーカーを預けてしまった後も、らくらくで広い空港内を移動できます。
 
 
【各空港の遊べるスポット】
 
空港には子どもが楽しめるスポットが実はいっぱいあるんです。私がどの空港かに限らずよく利用するのは、
 
・屋上展望デッキ
・おもちゃ屋さん
・搭乗口付近にあるキッズスペース
 
です。展望デッキからは滑走路が一望。ごはんやおやつを食べながら過ごしてもいいし、機内で寝てもらうために広いデッキを走り回らせるのもおすすめです。
 
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おもちゃ屋さんには飛行機のおもちゃやキャラクターグッズもたくさんあります。せっかくの楽しい旅行、おもちゃひとつで子どもがご機嫌になるならそれもいいかなと私は思います。買わなくてもおもちゃ屋さんで1時間以上延々と遊べるのが子どもというもの。時間潰しにはもってこいですが、買ってもらえなくてグズるとちょっと面倒だし、フライトギリギリになって焦ることになるので、そこだけ注意です。
 
また手荷物検査場を入って、空港によってはロビーや搭乗口付近に靴を脱いで遊べるキッズスペースがある場合も。滑り台やボールなどが置いてあり自由に遊べるので、搭乗ゲート近くにキッズスペースがあるとラッキーです。
 
キッズスペース.jpg
 
その他にも子どもと遊べるスポットが空港によっては色々揃っていますので、利用空港のことを調べておくのがオススメです。
 
 
 
搭乗前に必ず気を付けたいこと3つ
うまく時間を潰せて、無事、余裕をもって搭乗できそうだとしましょう。そこで、搭乗前にぜひ気を付けてほしい事があります。それは、
 
1. お昼寝時間の調整
 
2. おむつ替えを済ます
 
3. 授乳時間の調整
 
の3つです。これらをしっかり済ませておけば、機内での快適なフライトへ一歩近づけます。
 
まずお昼寝時間の調整。月齢、年齢によってお昼寝の回数や時間は様々ですが、空港内ではたっぷり遊ばせて寝るタイミングを機内に持っていきましょう。お昼寝時間が決まっている場合は、その時間にあわせた飛行機を予約するという先手を打っておくのもおすすめ。機内で寝てくれればパパママもゆっくり飛行機の旅を楽しめます。
 
次はおむつ替え。機内のトイレにも一部を除いておむつ替えシートがついています。でも狭くて揺れる機内での移動やおむつ替えをなるべくしなくて済むように、搭乗口付近のトイレでおむつ替えは一度済ませておくと安心です。
 
最後に授乳時間の調整。いくらでも飲んでくれる子なら問題ないのですが、そうでない場合は搭乗直前や離陸直前に合わせて授乳をしてあげるとお昼寝に入りやすいです。私は子どもの耳抜きも兼ねて、離陸直前から授乳ケープを使って授乳をし、そのまま子どもはぐっすり、という感じでお昼寝させてました。
 
搭乗前にこの3つを調整しておくためにも、空港には余裕をもって到着したいですね。空港に車で向かう場合は渋滞情報もしっかりチェックしましょう。

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Mama's profile/プロフィール

島村 麻美

島村 麻美 【子連れ沖縄旅行アドバイザー】

記事テーマ

0~3歳と一緒に楽しむ はじめての沖縄旅行

出産してからずっと子育てでてんてこまいのママ。そろそろリフレッシュ旅行したい!という時は沖縄がおすすめ。海外より近くて安い、国内リゾート沖縄は子連れがとっても過ごしやすいんです。子供がいると心配な飛行機や車の移動、はじめての外食、海遊びの注意点、忘れちゃいけない持ち物、など0~3歳の子供と一緒でも楽しめる沖縄旅行のノウハウをご紹介。

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