ハッピー・ノート.com

前回までノートの書き方、選び方について5回に亘りご紹介してきましたが、いかがでしたか？もうちょと、ここが知りたい！ここが気になる！というところがありましたら、ぜひみなさんの気になったところなどコメント欄からも教えて下さいね。

さて、引き続き、願いを叶えるハッピー・ノートについて、詳しくご紹介していきます。今回は、ノートの中味についても気になる点をみていきましょう！

あなたのココロときめくノートをみつけても(前回～ｖｏｌ．４参照)、もしその中味が書きづらいものであったら...きっと書くたびに、残念な気持ちになってしまうし、書くことも億劫になってきますよね。外見も中味も...どちらもあなたにとってココロときめく優秀なパートナーとなる特別なノートをいつもそばに置いてほしいのですが、書き方など以外にも、“中味はどんなものが適しているか”などみなさん気になっているようです。

私がカウンセリングやレッスンを行う中で、クライアントや生徒さんに一貫お伝えしているのは、「自分自身の感じる気持ちを大切にする。」こと。

他の誰でもなく、あなた自身がときめく、落ち着く、わくわくする、ほっとする、嬉しい...そんなあなたが感じる心地良さの状態を何より大切にすることで、あなたは自分自身を守れるし、大切にできます。ママであっても、「個」の自分はいつも存在しているし、その「個」があるから客観的にもなれますよね。個と全体がバランスよく存在し、保てる状態であるためにも、ここで原点に戻ってみましょう。

ノートの中味についても同じです。「あなた自身が使いやすく、いいと感じるもの」を第一の基準に。

当たり前のことですが、その当たり前のことが、実はなかなか難しかったりするもの。特にいろんな情報が飛び交い、またそれをすぐ得られる現代では、何が自分にとって心地良いものかそうでないか...自分の気持ちがわからなくなっている人も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

こと女性は揺れやすい生き物だと言われますが、でも、そんなときは、ちょっと落ち着いて...☆ そう!迷ったら、原点に戻りましょう。ノートひとつですが、自分の気持ちを大切にしてくださいね。

ノートの中味は、大きく分けて、２つ。「罫線つき」と「無地」のもの。

・罫線つきについて

罫線つきのノートは、文字を書くにもおさまりがよく、きちんと感があり、丁寧な印象を与えます。反対に、難点は、型にはまりやすくなってしまい、おもしろみにかけてしまいがちなところ。自由なスタイルで書く...たとえば、絵を描いたり、今日はあちこちに書いてみようということがしずらいので、枠にとらわれないよう意識することも大切です。

・無地のもの

無地のものは、自由な発想で好きにかけるところが、いい。絵も自由に書き足せるので、かわいいノートになります。難点は、まっすぐな字を書きづらく、自由に書ける分、かえってごちゃごちゃになりやすい。みるときにまとまりづらい可能性も。文字だけでなく、絵をたくさん入れたり、とにかく自分で自由に書きたい人におすすめです。

ほとんどのみなさんが、罫線つきのノートを使ってらっしゃると思います。私もはじめは、罫線つき、それから無地のもの、といろいろ書いてみて、今は、罫線と無地、どちらも交互にページごとになっているものを使用しています。これが、使いやすい☆ちなみに、ページごとに違うイラストがついているノートなので、気分が変わって、楽しいですよ。

でも、基本は、あなた自身が、いいと思うものを。それこそが、願いを叶える原点なのですから。

次回は、ハッピー・ノートの効果を高めるセルフイメージというものについてお伝えします。同時に書き方...ネガティブワードでなく、ポジティブワードに変換して書く。というところなど、気になるところをおっていってみましょう。お楽しみに！