ハッピー・ノート.com

塾に行かせれば安心!?/2012年3月

塾は不安を掻き立てる

中学、高校、大学受験・・・今ではそのたび塾がつきもののようです。

「塾に入れれば安心、塾に行かないと受からない。」
そう思っているとしたら、一度考え直してください。
 
 
家庭教師のプロフェッショナルで、著書も何十冊と出されている(昨年9冊書かれたそうです)松永暢史先生も、いわゆるフランチャイズのような進学塾に入れたとして、それが役に立つのは上位3分の1にいる子だけ、とおっしゃっています。
塾は生徒獲得のため、母親たちの不安をあおってとにかく入れば成績が上がる、というような説明をしますが、それは塾としては売上を上げてなんぼ、なので、とにかく女性は「不安」にさせれば安心を求めてお金を払ってしまう、という性質をわかっていてのこと、だそうです。
 
 
我が家にも中学高校時代、何本も塾から勧誘の電話がかかってきました。高校1年のときに自宅にやってきた塾の営業マンは、子どもの学費、受験にかかる費用がいかに多いかの数字を見せ、それに加えて
「3年生になってから始めると1年間に120万以上も塾の費用がかかってとんでもないことになります。でも今ならモニター(?)として授業料をぐっと安く始めることができるんです。どうせ3年生になったら塾に入るんだから、今からやらない手はないでしょう?」
と、半分脅しのような営業をされました。
 
わが子は私学でしたので、それ以外に月10万円も塾代を払うとは何事ぞ!!そんなお金は我が家にはない!と思いながら「結構です。うちは塾には行かないそうです。」と通しましたが、子どもの受験のためなら、どんな大金もはたいてしまう、それが親の愛情だ、と思うのは勘違いではなかろうか、と私は思います。
 
 
本当にわが子にそれが必要か、有効か、よくよく話し合い、考えてみてください。
塾に行かせてますます心配に!?

塾に行く、と決意して、通い始めたらそこから先は子どもに任せるのがよいと思います。

 
 
学校の様子だけでなく、塾でのことまで逐一何でも情報収集をして、他の子と比べては心配し、こんなことでいいのかと子どもにうるさくいい、子どもを管理するようなことをしたら、子どもも萎縮するか、反抗するか、いずれにせよよい方向には行きません。
 
 
子育ての目的は、子どもの自立、です。子どもの自立のために、塾を利用するのはよいと思いますが、塾に入れたことで親の関与や気になることが増えるようなら、本末転倒なのでやめたほうがいいと思います。
 
 
毎日塾の送り迎えをして、夜遅くに塾の前で並んでいる親御さんを見ると、これって子どもにとっていいことなのかしら?と思うのは私だけでしょうか?生きる力を育むことを、妨げてはいないでしょうか?
 
 
本当に子どものためになることとは、一体何なのか、これからの日本を見据えて私たち親は考え直す必要があるのではないか、と私は思います。

Information/お知らせ

塾なし!手間なし!すべり止めなし!で現役一発合格☆

「東大脳ラクラク子育て術」講演会

3月10日 10:00-11:30

南青山 ホテルフロラシオン青山にて

詳細はこちらから。

午後からは

ホワイトデー企画 パパ向け「イクメンのススメ」講座

Mama's profile/プロフィール

谷 あゆみ

谷 あゆみ 【プレシャス・マミーメンターコーチ】

記事テーマ

子どもが賢く自立するための 東大脳実践講座

塾なし、手間なし、すべり止めなしで東大に現役合格した息子。その母がやっていたことは?考えていたことは?「東大脳」は自ら夢を持ち、目標に向かって努力する脳のこと。ここでは、子どもが賢く自立するための親の接し方、あり方を、私の経験と学んだ脳の知識、コーチングの内容をミックスしてお伝えします。

Vote/この記事に投票しよう

Evaluation/この記事のみんなの評価

lightbulb_outline

なるほどそうか!役に立った

0

favorite_border

わかる!わかる!共感した

0

feedback

この記事へのコメント

0

Comment/この記事にコメントしよう

Archives/谷 あゆみさんの記事一覧

最新記事

記事一覧を見る

注目トピックス

トピックス一覧を見る

Weeklyゴーゴーリサーチ