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毎日寒いですね。インフルエンザも大流行しているそうです。

寒い日は絵本を読んで一緒に遊んでほっこりした気持ちになりましょう。

今回はちっちゃなちっちゃなおばけの「ぴー」のお話。

ぴーちゃんにじにのる　まついのりこ・作／偕成社

1981年発行。ほかに「ほしのことあそぶ」や「くもにのる」などのシリーズもあります。

ちっちゃなおばけのぴーは野原で遊ぶのが大好き。逆立ちもできるし三段跳びもできます。でも空を飛ぶことはできませんでした。

いつも「空を飛びたいなー」と思っているぴー。ある日野原を散歩していると、とってもきれいな「きんいろのたね」が落ちています。大切に育てるとやがて芽が出てきんいろの実が7つなりました。その実が弾けると中から７色の種が出て大きな虹の橋になりました。

虹の橋を散歩したり、滑り台みたいにすべったり。。みんなワクワクします。最後は空からプレゼントが。

ぴーは空を飛ぶことができるでしょうか。

 

７色の色を使って画用紙いっぱいに虹を描くのもとっても気持ちがいいですね。

「レインボースティック」ってご存知でしょうか。その名前のとおり、虹の棒です。



 

写真ではちょっと見えにくいですが、下にアクリルスティックの部分があり、それを手でまわして遊びます。
くっととまわせば七色のリボンがしゃぼん玉のようにふくらんで、上についている鈴が、チリンチリンと鳴ります。

回すとこんな感じ。
小さい子はもちろん、大人も夢中になってしまう不思議なおもちゃです。

 

世界レインボースティック協会というのがあって１０級から１０段まで技があるみたいですよ。

 

私は子どもを対象にしたイベントで見たことがありますが、みんな不思議な棒に見入っていました。サイトでも500円程度で買えるそうです。

 

もうひとつのレインボースティック。
正式名称は違うかもしれないですが、カリヨンのレッスンでも使っています。

7色の長さの違う空洞の棒。
体のあちこちをたたいたり、壁や椅子をたたいても「ポン」という音がします。長さの順番に並んで音を出すと・・・。

そうです。

「ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ド」と音階が聴こえるのです！！面白い！！



ちっちゃな子どもたちも夢中になって音を出しています。

お友達とも音を比べたり。。



パパとママも協力してなが～く一直線。虹のトンネル。
中にびー玉を通して「さあ、出てくるかな？」


寒いけれど負けずに元気に遊びましょうね。

ゆき　　　　　　瀧廉太郎作曲　東くめ作詞
鬼のパンツ　　　作詞者不詳・Ｌ.デンツァ作曲
にじのむこうに　坂田おさむ　作曲・作詞
にじ　　　　　　中川ひろたか作曲　新沢としひこ作詞