ハッピー・ノート.com

まだまだ寒いですが、少しずつ春が近づいています。
うちの庭に秋に植えたチューリップの球根も、先週気づいたらこんなに成長していました。




この時期になると、スーパーでも殻つきのそらまめが見られるようになります。
今月もう1冊の絵本は『そらまめくんのベッド』をご紹介します。



なかや　みわ　作　　　福音館書店

「そらまめくんのたからものはこのベッド。雲のようにふわふわで、わたのようにやわらかい」

さやえんどうさんやピーナツくん、グリンピースさんも「ふわふわベッドをかして」とやってきますが、そらまめくんはだれにも使わせようとはしません。

ところがある日、たからもののベッドがなくなっていて・・・。
ベッドはどこへいったのでしょう。

なくなったベッドのかわりに、いろんなおまめがそらまめくんに自分のベッドを貸してくれますが、なかなかぴったりいきません。

やっとみつけたベッドにいたのはだれだったのでしょう。

 スーパーに行くといろんなおまめが出てきますね。
少量だけでも売っているのでちょっとずつ買ってみましょう。

さやいんげん

　スナップえんどう

　グリンピース

　殻つきそらまめ


絵本のおまめたちと比べてみましょう。
他にもいろんなおまめがあります。

いつもは殻を取ってあるものを買うかもしれませんが、あえて殻つきを。
子どもと一緒に割ってみたら。。まあ！！そらまめくんのふわふわベッドが出てきます。
ちょっと感動。。



今日は特別。そらまめくんのさやに顔をつけたらどうなるかしら。



ベッドの上でこんにちは。お船みたい。

いろんなおまめで今度は絵を作ってみましょう。


5歳の息子は夢中になっていろんな絵を作って写真に撮っていきました。



うさぎさん


オニ


ひげじいさん


東京タワー


子どもの想像力は無限に広がります。

もちろん、「食べるもので遊んではいけません。」ですが、いっぱい遊ばせていただいた後は茹でておいしく頂きます。

まずは興味を持つことがおいしく食べる一歩にもつながりますね。