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あかちゃんにおすすめの絵本第3回目は『ぼうし』です。

小さいお子さんのぼうしってとってもかわいいものがたくさんありますね。

動物みたいに耳のついたぼうしやカラフルなぼうし。

ついついかわいくて買ってしまいます。

今月はかわいいらしい『ぼうし』のお話。かぶっているのはだれでしょう。


『ぼうし』（偕成社）中川ひろたか　文　　荒井良二　絵

 

中川さん＆荒井さんの最強コンビのとてもかわいらしい絵本です。

いろんな色、形をした帽子。かぶっているのはだれかしら？いろんな形をした帽子です。中にいるのはその形にちょっと似ている動物たち。

どんな動物が隠れているかな？

荒井さんの明るい色彩と中川さんの歌の歌詞のような文がとても子どもたちをひきつけます。

色んな形のぼうしがたくさんありますね。毛糸のぼうし、キャップ、カウボーイ、動物のぼうし。パパのぼうし、ママのぼうし。

たくさん並べてかぶったらどんな感じ？





ぼうしをかぶるのをいやがる子もたくさんいますね。本人は何をされたか分からないのできゅうくつだったり、当然かもしれません。

こうやって遊びの中でぼうしをかぶったり脱いだり、興味を持たせることでかぶることができるかもしれません。ママがかぶってみてからかぶせてあげてもいいですね。

 「いないいないいばあ」はあかちゃんが大好きなあそびです。

ぼうしをならべて、ぼうしの下に絵本に出てくるような動物の人形などを入れておいて

「さあ、何が入っているかな？」
「いない、いない、ばあ」



自分でかぶって
「いない、いない、ばあ」

上手にできるかな？赤ちゃんにおすすめの絵本『ぼうし』は、平松あずさの主宰する「音の教室カリヨン」の0歳クラスのレッスンで大人気。いろんな形のぼうしであそんだり、スカーフでぼうしをつくったり。赤ちゃんでも楽しめ、ぼうしの「いない、いない、ばあ」も赤ちゃんが大好き！

 最後はカラフルなスカーフで遊んでみましょう。
荒井さんの絵本に出てくるようなカラフルなはっきりした色彩はあかちゃんの目を惹きます。

「♪どんな　いろが　すき？」（坂田修・作詞作曲）

って歌いながら出していくと。



体につけてあげてもいいし、頭に結んでぼうしにもなりますね。



かわいく飾ってファッションショーです。