ハッピー・ノート.com

進級、進学おめでとうございます！！新しい生活にワクワクしますね。

なんだか空気が春の香りがしたり、街の雰囲気がちょっと変わってきたり、長い冬がもうすぐ終わります。
 

今月最初の絵本は「ワクワク」するお話です。
 

 『どうぶつサーカスはじまるよ』
西村敏雄　作　福音館書店


「パンパカパーン　パンパンパン　パンパカパーン！！


ただいまより　どうぶつサーカスをはじめます。

わたしは　しかいの　あざらしです。どうぞよろしくおねがいします」

とあざらしさんの司会で始まるゆかいなサーカスのおはなし。

サーカスを見たことのない子どもたちも本当にワクワクしてしまいます。

あざらしさんの「みなさん　はくしゅをおねがいします」という言葉についつい拍手を送ってしまいます。

最後は空中ブランコをするはずだったサルくんが怪我をしてしまった為、だれかが代わりに挑戦することになります。さあ、だれが空中ブランコをするのでしょう。

カリヨン大人気の絵本です。



1歳児がこのまなざし。かなり集中してみています。

 簡単などうぶつの仲間を作ってみましょう。

1、  まずは茶色の無地の紙袋を用意します。

2、  その紙袋をぐちゃぐちゃにしてしまいます。

3、  底を上にして左右を握って耳を作ります。

4、  どうぶつの顔を描いて出来上がり～～。






かぶってもいいね。

自分の声ってじっくり聞いたことありますか？子どもは自分の声をどういう風に聞いているのでしょう。

自分で話している声と周りに聞こえている声はちょっと違います。録音して聞いてみましょう。

ICレコーダーなど最近はとても簡単にきれいに録音できる機械がたくさんあります。


恥ずかしくて声が出せない子はさっき作ったどうぶつさんの鳴き声でもいいですよ。一緒にお話してみましょう。いきなり「歌って」とか「話して」というのが難しい子も何かを媒介することによってそれが手助けになってくれます。



レコーダーの前に集まって。みんな自分の声に興味津々です。