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今年の9月12日は旧暦では八月十五日。

この日は旧暦で秋の真ん中の日なので、この日の満月は「仲秋の名月」と言われています。

お団子食べて、お月見ができましたか？

私は今年も屋上でお月見しました。月の前を流れていく雲の形が龍に見えたり亀に見えたりして、しばし、家族と一緒に楽しみました。

満月には出産や事故が多いというのは統計上明らかだそうですが、確かに気分が普段と違うように感じます。

これを生活に上手く利用する手があります。

ニューヨークのビジネスマンは、満月のことを「サクセスムーン」と言って、商談が成功しやすい日と信奉しているそうです。

わざと大事な会議や契約を満月の日に持ってくるのです。

満月は普段より意識が高揚し、人と調和しやすいので、大胆な企画も通りやすいそうです。

スケジュールを立てる時に満月の日を意識すると、「サクセス」に結びつくかもしれません。

それから、満月はちょっとしたサプライズをくれるんです。人の心の垣根がちょっと低くなるような感じでしょうか。

私は満月になると「今日はどんないいことがあるかな？」とわくわくしています。

ごぶさたしていた人から連絡があったり、思いがけない出会いがあったり。

注意深く過ごすと、普段意識しない人の優しさに気が付いたり、あたりまえのことに感謝の気持ちが生まれてくる素敵な日なんです。

知り合いは、満月の夜は神社にお参りしてから、海へ行ってペットボトルに海水を詰めて、それをお風呂に入れて入浴するんだそうです。

明らかにいつもとお湯が違って、浄化される感覚があるんだそうです。

満月の夜に海に出かけるということは、いっぱい月の光を浴びているわけですから、それだけでも月の磁波を吸収しています。

その上、お風呂にまで入れたら最強ですね。

私の満月の夜の過ごし方の理想は露天風呂！お肌全体で月の光が浴びられます。

都会なら、ビルの最上階に、天窓のあるリラクゼーションプールを作り、月光浴しながら泳ぐなんて、最高です！

現実はなかなかそうもいかないから、私は近所で夜の散歩をしています。

いくつか、「お月見スポット」をチェックしてあるので、そこでぼーっと満月を見ています。

皆様も、次の満月はお子さんが寝たら、一人でこっそり出かけてみましょう。

お月さまからメッセージが頂けるかもしれません。