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前回の新月をはさんで3日間、思い立ってプチ断食に挑戦しました。

 

先日、マクロビオティックの大家、久司道夫先生の監修した食品を販売している、「美人の食卓さん」の製品を味見するランチ会に参加しました。中にファスティング（断食）用の酵素ドリンクがあり、いかに酵素断食が腸を綺麗にし、身体をリセットし、健康と美容に効果があるか聞きました。

 

現代人は総じて食べ過ぎだから、何を食べるかじゃなくて、いかに食べないかが大事なんですね。

だったら「新月断食」です。新月は排出のピークで、デトックスに最適なんです。

 

でも実は私、断食がいいってわかっていても、今まで実行したことなかったんです。（「新月のお願い事」はしてますが・・・。）興味津々でインターネットで検索したら、情報が沢山ありました。「月のリズムでダイエット」（岡部賢二）等の本も出ています。食べたり飲んだりしていいのは、水と人参ジュース、酵素ドリンク、フルーツ、玄米甘酒、梅干し、等々様々です。私も身近なものでオリジナルを考案しました。

 

◎朝は「人参+リンゴ+レモン+キャベツのジュース」。これは毎日ジューサーで作って飲んでるからいつもと同じです。このジュースはもう5年位毎日飲んでいますが、野菜の酵素を取れるのでオススメです。以前は普通のジューサーで作っていましたが、酵素やビタミンCが壊れにくい「低速圧縮搾りジューサー・イキイキ酵素くん」に1年前に変えました。もしこれからジューサーを買うのであれば、これオススメです。

 

◎昼夜はご飯代わりに「玄米甘酒」に生姜入れたもの。これもいつも炊飯器で手作りしてあります。→作り方は　こちら★

◎間にお腹がすいたら「手作り酵素ドリンク」。これも昨年果物や野菜で作った「秋の酵素」。

◎力が出ないときは「梅醤番茶」。梅干、生姜の絞り汁、醤油をよく練って3年番茶を注ぎます。風邪ひいたときにも効きますよ。

と、ウチにあるもので全てまかないました。もちろんお水も沢山飲みました。

 

こんなマニアックなものウチにないし作れないと思われる方は、フルーツや野菜の生ジュースと自然食品店で販売している酵素や玄米甘酒でやってみてくださいね。

消化という労働をしなくてよくなった体は、改善に力を注ぐようになるそうです。体内の消化酵素が使われなくてすむので、その分の酵素は身体を修復する役目をしてくれるんですって。2日目に腸にたまっていたものがどっと出まして、体がすっきりして軽くなりましたそして気持ちの方も・・・これは3日目にfacebookに書いたひとりごと。

 

「本日は空を見上げればただただ幸せ、インナーピースを感じています。人間はそんなに食べなくても太陽や空気のエネルギーで生きていけるんじゃないかしら？ってわかったから、もし食糧難になってもあわてないぞ〜(^_^;)。まぁ、このストイックな気持ちは今だけでしょうけど、これから「新月はご飯少なめ」は実行しようっと。」

 

 

 

 

 

 

 

 

体重は計ってないのですが、プチ断食後は減ったと思います。1ヶ月で戻ってしまいましたが・・・。何度か「プチ断食」をすると、その人に合った体重に落ち着くのだそうです。私の場合、たぶん今の体重が適正なんじゃないかしら。若い頃はとにかく痩せたいと思ってましたが、40代になりベリーダンスを始めて、「その人らしいそれぞれの身体の美しさ」に目覚めました。健康であれば身体は輝いて見えるのです。

 

だからやせるためというよりは、あくまでも「健康」「美容」の為の「体のデトックス」。それから「心のデトックス」。結果的に太り過ぎている人は痩せ、痩せ過ぎてている人は太れるんじゃないでしょうか。

 

皆様も是非「新月プチ断食」チャレンジしてみてくださいね。（ただし病気の方はお医者さまとご相談くださいませ）