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私の住んでいる茨城県つくば市は、1960年代から筑波研究学園都市として計画的なまちづくりが進められ、約300の研究機関・企業と約13,000人の研究者がいる、科学のまちです。

つくば宇宙センター

つくばには、見学可能な研究施設が約50施設もあります！それぞれの施設が、常設、あるいは年に何度か地域住民に施設を公開しているので、つくばに住んでいると、子どもが小さなときから最先端の科学に触れさせることができるのは、つくばに住む大きなメリットかな、と思います。

ギネスブックにも掲載された、世界一の癒やし系ロボット「パロ」は、子どもたちに大人気。イベントで遊歩道を歩くロボットをみることができたり、夏休みには、「ちびっこ博士パスポート」を手に研究所まわりをして、スタンプを集めるとちびっこ博士の認定を受けられたり。子どもたちは遊びながら科学を学んでいます。

数日前、体が不自由になった方の話を聞いた小2の娘が、「ママ、ロボットスーツHALを使えばいいよね」というので驚きました。子どもたちは、研究と生活を当たり前のように結びつけているのです。ご近所のおじちゃん・おばちゃんが研究者、ということも少なくないので、子どもたちはまわりの大人から、いろんな刺激をもらっているんだなあ、と嬉しく思います。

癒やし系ロボット「パロ」

そんなつくばの魅力を体感できるチャンス！私がメンバーを務める「子どもが育つ街研究会」では、1泊2日で20家族を無料招待する「子どもが育つ街体験ツアー」の参加者を募集しています。

2012年2月25日（土）〜26日（日）のツアーでは、早稲田大学の佐藤将之先生のミニ講演、つくばエリア巡り、夜は、懇親会で、NPO法人ままとーん代表理事鷲田美加から実際に住んでみたつくばの魅力、株式会社プレイスメイキング研究所の温井達也さんからつくばのまちづくりについての講演を聴きます。募集期間は2012年2月10日まで。ぜひご家族でつくばに遊びにいらしてくださいね。