Weekly ゴーゴーリサーチ(第1066回分析結果) Weekly ゴーゴーリサーチ
ママ・パパが今年、もっとも関心のあったベスト10は次の通りです。
「ジャニーズ事務所が廃業へ(40.7%)」
「侍ジャパンが14年ぶりWBC制覇(39.3%)」
「新型コロナが「5類」へ移行(32.9%)」
「大谷翔平がドジャースへ移籍(31.2%)」
「阪神38年ぶりの日本一(24.4%)」
「将棋の藤井聡太が八冠制覇(19.7%)」
「ビッグモーター不正請求(18.8%)」
「闇バイト強盗「ルフィ」逮捕(18.5%)」
「ツイッター」が「X」に(17.4%)」
「記録的猛暑、夏の平均気温過去最高(15.7%)」
トップは、「ジャニーズ事務所が廃業へ」。ジャニーズのアイドルが好きという方も多いと思いますので、とてもショッキングだったのではないでしょうか。
続いては、「侍ジャパンが14年ぶりWBC制覇」。日本のプロ野球、メジャーリーグという枠を超えて、日の丸を背負って戦う選手の姿に感動。決勝トーナメントに入るとドキドキ・ハラハラの試合が続いたので、テレビの前の釘付けだったのでは。
「大谷翔平がドジャースへ移籍 」「阪神38年ぶりの日本一」という野球の話題も上位にランクインしました。
「新型コロナが「5類」へ移行」はさまざまな制限から解放される、新しい日常ではなく、今までの日常に戻れることがうれしい、安心したのではないですか。
個人のニュースとしては、「将棋の藤井聡太が八冠制覇」が大谷翔平選手と並んでランクイン。どうすればあんな優秀な子どもに育ってくれるのかしらと、いうママ・パパが多いようでした。
・安倍グループの議員脱退
・新生児が犠牲になるニュースが多かった
・インフルエンザ流行
・世界平和が脅かされた
Q1-1で関心の高かった、インパクトのあった事柄として選んだ理由を具体的に教えていただきました。ランキングにこだわらず、印象的なコメントをピックアップします。
「侍ジャパンが14年ぶりWBC制覇」
・世界一返り咲きは本当にうれしかった
・WBCは最高の話題
「新型コロナが「5類」へ移行」
・コロナが5類へ移行したことにより、コロナ前の日常が戻り、児童館や公園など、子供を中に遊ばせることが出来て、子育て環境という意味でよかった
・コロナがあけたので、子どもと一緒にマスクをせずに出かけられるようになったから
「大谷翔平がドジャースへ移籍」
・大谷くんのこと、素晴らしい。日本人としての誇りですね
・世界中の人々に愛される大谷選手の話はずっと聞いていたいぐらい
「日本円が一時1ドル150円台に」
・円安とインボイスが、物価高で苦しむ家計により深刻な影響を与えた
「イスラエルのガザ空爆」
・空の向こうで毎日沢山の人が亡くなり大変な生活をすることを強いられている事実にとても心が痛みます。毎日ニュースを見て1日でも早く戦争が終わること、少しでも状況が良くなることを祈っています。
「ビッグモーター不正請求」
・毎日というほどコマーシャルで観てたからびっくりしました
「ツイッター」が「X」に」
・ツイッターはよく利用しているので突然Xに変わることが驚きでした
・学生時代から慣れ親しんだツイッターが突然Xに変更になり、しばらく戸惑いました
「とにかく明るい安村がイギリス番組でうける」
・とにかく明るい安村さんのイギリス番組の動画で、家族全員大笑いをしました。そういう意味で偉大な功績を残したと思います!
「やり投げの北口榛花が世界陸上で金メダル」
・日本人が投てき競技で勝つことが出来るとはすごい
2歳の長男がお話できるようになりました。上の子と比べて言葉が遅く少し心配していたのですが、今では家族で1番おしゃべりです。4歳の長女も、幼稚園で初めて好きな子ができて毎日嬉しそうに話している姿がとても初々しいです。(はな/埼玉県八潮市)上2人男の子ですが、待望の女の子が誕生しました!(はち/千葉県市原市)私が約6年ぶりにパートを始めたことです!(マカロン/北海道旭川市)超控えめな性格の次女が、ミュージカルを習い始め、舞台にたって楽しそうに演じたこと。(あるす/和歌山県紀の川市)娘が大相撲にどっぷりはまった。(きなこ/岩手県盛岡市)娘が産まれてはじめての海外旅行!(みかっちょ/神奈川県座間市)里帰りから帰り1月から新生活、マイホーム、マイカー購入で人生で一番お金を使った!そして義理妹の結婚で幸せいっぱいの1年だった。(ひなちゃん/長野県長野市)家の外壁塗装工事をしました。外壁の色のイメージは子どもたちが考え、家が「カボチャパン色」に変わったことです。(いぷこ/埼玉県狭山市)家族全員インフルエンザで、息子が入院で大変でした。(もっちのママ/大阪府大阪市)車を買って、家族で色んなところに行けるようになった。(パンダ/東京都江戸川区)やはり45歳にして再婚したこと。そして同時に不妊治療をしていた結果、今年妊娠をして現在臨月を迎えること。ニュースで芸能人の方も年齢が近い方がご出産されているのを見てとても勇気付けられました。(Kan1205/兵庫県明石市)5年ぶりの妊娠発覚からつわり、潰瘍性大腸炎の悪化を経て何とか無事に出産した直後に実の父が脳梗塞で倒れ、本当に激動の1年でした。(りさ/大阪府大阪市)
「決定!2023年の重大ニュース」と題した今回のリサーチはいかがでしたか。
2023年もたくさんの出来事がありましたね。WBC世界制覇や大型移籍で大谷翔平選手が明るい話題を届けてくれた印象が強いのですが、一方、コロナの5類以降で安心したのも束の間、円安による物価高、ウクライナやガザ地区での戦争といった良くない出来事も。ただ、お子さまが生まれた、マイホームを購入した、ママが職場に復帰した、といったご家庭にはいいことや、2024年につながることがたくさんあったようでした。
来年はママ・パパ、お子さまはもちろん、日本も、世界も、すべてが幸せになるとうれしいですね。
2023年のリサーチは今回で終了です。今年もたくさんの方々にご協力いただき、感謝いたします。2024年も楽しい、役に立つリサーチをママ・パパ、お子さまと一緒につくっていければと思います。
では、皆さん、良いお年を。来年もよろしくお願いいたします。
第1067回の投票テーマは「新年の目標ありますか?」です。
今週もぜひご投票ください。
あっという間の1年。また大きくなった子どもと来年も笑顔いっぱいに♪・・・ (byミキハウス子育て総研)
Q1-1.関心の高かった、インパクトのあった事柄にチェック!(最大5つまで)
Q1-2.その他の場合は具体的に
Q1-3.選んだ理由と感想を教えてください。
Q2.我が家の重大ニュースを振り返ってみてください(長男誕生など)。
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