法彦パパ、朱実ママ、斉希くん、充希くん(双子3歳)、京季くん(1歳2ヵ月)。ファミリーキャンプは初めて!
森と農園に囲まれた有野実苑オートキャンプ場(千葉県山武市)。収穫体験やクラフトイベントを開催するほか、子供ひろばもあり、家族連れに人気です。テーブルセットや焚き火台などのレンタルも。電話:0475-89-1719
特別なおもちゃや遊具は必要なし。草花や虫を探したりするだけでも、お子さまは長時間夢中になります。「キャンプデビューに迷っていたけど、自然の中は発見が多くて気持ちいい!思い切って来て本当によかった」とママ。ダークルームテクノロジーで日光をブロック、外気を取り入れ熱や湿気を排出することで涼しいテント内。
タフスクリーン2ルームエアー/MDX+〈テント〉
初めてのキャンプに大興奮し、テントサイトに着いた瞬間から駆けまわる斉希くんと充希くん。
「ふたりとも外遊びが大好きなので、いつか家族でキャンプをしたかったんです。でもまだ早いかなとも思っていました」と朱実ママ。まずはみんなでテントを立てると、ふたりとも幕の中へ猛ダッシュ!
「自分たちが作ったテントで寝られるのがうれしいんだと思います。寝かしつけが不安でしたが、こんな涼しくて快適なテントや、ふかふかのマットなら、お家と同じように寝てくれそう」。
ワンタッチで火が着くガスバーナーも「使いやすい!」と喜ぶママ。お子さまたちは肉や野菜の串打ちをお手伝い。パパはその姿を見て「料理のお手伝いなんて初めて!」と我が子の成長に目を細めます。
昼食後もタンポポの綿毛飛ばしなどで遊び尽くし、自ら野外での遊び方を見つけ、いろんなことに挑戦していました。キャンプ場にはお子さまの積極性を促す不思議な魔法があるようです。迷っているならぜひ、始めてみませんか。
ペグ打ちや調理のお手伝いもお子さまにとって遊びの一環。みんなでやれば家族の絆も深まります。
想像以上に快適に過ごせるグッズがあることを知り、もっとキャンプへ行きたい思いが急上昇!
子どもたちはお手伝いをするたび「自分でやった!」というのがうれしいようで、BBQでは苦手な野菜も食べてくれました。
さあ、キャンプを始めよう!