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出産準備用品の選び方(おでかけ編)

赤ちゃんとのお出かけは楽しみですね。外の空気にふれて、陽の光をあびることも、健やかな成長のために大切なこと。1ヵ月健診で母子ともにドクターからのOKが出たら、短時間のお出かけから始めてみましょう。

抱っこひも&スリング

抱っこひもはタイプがいろいろあり迷いますが、それぞれにメリット&メリットがあるので、自分にあうものを選んでください。産後すぐに使えるものもありますので、妊娠中のうちに店頭で見比べてみて。正しい使い方を聞いて、実際に練習してみてください。

タイプ別 メリット&デメリット

多機能キャリー

対面、前向き、腰抱き、おんぶなどマルチに使える。新生児期から3歳頃まで長く使えるものが多い

多機能キャリイラスト

メリット
いろいろな抱っこができる
長期間使えてコスパがいい
重さを分散し抱っこが楽
ベルト調整がしやすい
デメリット
留める所が多い
共用するにはサイズ調整が必要
たたむとかさばる
使わない時に荷物になる

主なメーカーの特徴

●エルゴベビー
エルゴベビーのベビーキャリアは、抱っこをする人と、赤ちゃんのための「動きやすさ」、「快適性」を追求したデザイン。 「ずっと抱っこをしたい」という一人の母親の思い(ベビーウェアリング)から誕生しました。
●ベビービョルン
ベビービョルンのベビーキャリアは、赤ちゃんを胸の高い位置でぴったりと抱きしめられ、新生児から密着した抱っこができます。 赤ちゃんの背中にあたる2本のラインがデザインの特徴です。(イラストはベビービョルの抱っこひも)
●コンビ
コンビのベビーキャリア(ジョイン)は、厚みがあり、肩にフィットするベルトで、ママの肩がラクな設計。 赤ちゃんはホールドベルトとホールドカバーによる落下防止構造により安心です。

スリング

斜めに肩掛けして、赤ちゃんをすっぽり入れるだけの簡単装着。小さくたためて持ち運びも便利

スリングイラスト

メリット
装着が簡単
ぐずった時にすぐ抱っこ
コンパクトになり携帯便利
寝かしつけや授乳にも
デメリット
慣れるまで不安定な印象
片手を添える必要がある
長時間だと疲れる
サイズ調整がしにくい

ラップキャリー

伸縮性のある布で赤ちゃんを包み込むタイプ。巻いた布で荷重が分散され、長時間抱っこしていても疲れにくい

ラップキャリーイラスト

メリット
長時間でも疲れにくい
体型に自在に合わせられる
密着して安心感がある
洗濯が楽
デメリット
慣れるまで時間がかかる
夏場は暑い
布が長く装着が大変
外出先での着脱が面倒

ヒップシートキャリア

腰ベルトに赤ちゃんが腰掛けられる台座がついているタイプ。荷重が分散されて抱っこが楽に

ヒップシートキャリアイラスト

メリット
ヒップシートで荷重を分散
赤ちゃんと密着しすぎない
前向き時、赤ちゃんが楽
ちょい抱きがしやすい
デメリット
台座がある分かさばる
バックルが多い
大きく見える
使わない時に荷物になる