赤ちゃんのお肌は、ぷるぷるでいかにも潤っていそうですが、実は乾燥しやすいのを知っていますか?
赤ちゃんの皮膚の厚さは大人の約半分で肌の水分量も決して多くはありません。そして、生後2~3ヵ月まではママのホルモンの影響で皮脂がさかんに分泌されますが、3ヵ月以降は皮脂量がぐんと減ってしまい、とても乾燥しやすくデリケートに。お肌のバリア機能が弱まると「乾燥性敏感肌」に傾きやすくなることも。そんな赤ちゃんのお肌は、やさしく洗浄し、たっぷり保湿してあげることが大切。花王「キュレル」のセラミドケア※シリーズでご家族でケアしましょう。
皮膚の角質細胞間のすき間を満たして潤いを保ち、外部刺激からお肌を守るバリア機能の主役「セラミド」。「セラミド」が不足するとお肌のバリア機能が低下して、肌荒れが起こりやすくなり、乾燥性敏感肌に傾きます。「キュレル」シリーズの「泡ボディウォッシュ」は、肌本来の潤いを守りながら、汗や汚れをしっかり落とすうえ、泡で包み込むように洗えます。「ローション」はお肌全体にのばしやすく「セラミド」の働きを補い、うるおいを保ちます。
※セラミドケア:「セラミド」の働きを守り補い、潤いを与えるケア
ふわふわの泡で、手のひらを使ってなでるように
手の先、足の先からつけ根に向かって、くるくるとらせんを描くように洗い、最後にすっとつけ根からなでおろします。
お腹・背中は3回ずつ、お顔は大きく1回ハートを描きます。お顔は一番最後に洗いましょう。
パーツごとに手のひらでなでながらすすぎます。ゆっくり5つ数えるイメージで、すすぎ残しのないように、お湯の温度は38度が目安です。
お風呂のあと、すぐにローションで保湿!
ローションを手のひらに広げ、ていねいになじませる
ゆっくりくるくる塗ったあとは、手のひら全体で腕・脚をやさしく包んでなでおろしましょう。
お腹や背中の広い部分に塗るときは、手のひら全体を使ってなでるように。
やさしくハートを描きます。鼻の下、あごも忘れずに塗ってあげましょう。
お風呂上りだけでなく、おむつ替えでおしりを拭いたあとも忘れずに保湿をしましょう。
汗をかきやすい首や膝の裏のケアはどうしたらよいのか悩んでいます。お風呂はいつもパパが担当しているので、今回洗い方や保湿の方法をいっしょに実践してみました。
まだまだ暑く、汗っかきの赤ちゃんは汗でベタベタするだけでなく、首や手のひらなどにも汚れがたまりがちです。きちんと洗えていないとあせもなどのトラブルを起こすことも。確認しながら洗ってあげましょう。お風呂上りの赤ちゃんをスキンケアするときは、パパやママもついでに保湿すると良いですよ♪
片手で息子の首を支えて洗うことが多いので、もう片方のあいた手で簡単に泡が出るソープはとても便利です。
泡がもちもちとして弾力があり、肌に泡を乗せたあともしっかり残ります。きめ細かい泡なので、首などの細かい部分も洗いやすい!
息子のスキンケアのあと、パパも一緒に保湿しました。しっとりしながらもべたつきません。容量がたっぷりあるので家族全員で使いやすいです。
ふだんワンオペのため、3人お風呂を入れるのだけでバタバタです。そのため、いつもスキンケアをしっかりできていないです…。
少し大きくなったお子さまのスキんケアは"ゲーム感覚"でするのがおすすめ。例えば、にこちゃんマークをローションで描いて遊んだり、チョンチョンとローションをつけてあげて、お子さまがそれを塗ってなじませていくようにしてみたり、親子で楽しんでみてください。ママがスキンケアをしてあげるときは、手の力を抜いてリラックスさせると手のぬくもりが伝わります。
アドバイス通りににこちゃんマークを腕に描いてみたら、長女と長男は、やってやって!ととても喜んでいました。
手を密着してスキンケアも実践。ベビーマッサージのような感覚で、この方法はとてもいいなと思いました。
息子をお膝に乗せてスキンケアタイム。歌を歌いながらスキンケアするとコミュニケーションタイムになります。
ポンプタイプでさっとローションが取り出せるので、5歳と3歳の子ども達は自分たちでスキンケアができました。