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入園・入学や進級の時期。感謝の気持ちが伝わる手書きのお手紙で成長報告を

真理乃ママ・信介パパ・菜々美(ななみ)ちゃん(6歳)・広都(ひろと)くん(4歳)・結凪(ゆな)ちゃん(2歳4ヵ月)・信男じ〜じ・優子ば〜ば

真理乃ママコメント真理乃ママコメント

手づくりアルバムに手書きのお手紙を添えて春のごあいさつ、してみませんか

アコーディオンアルバム アコーディオンアルバム

手づくりのプレゼントに感謝のお手紙を添えて

お子さまの入園・入学、進級は、ママ・パパにとってもひとつの大きな節目。一緒に見守ってくれるじ〜じ・ば〜ばにも、改めて感謝の気持ちを伝えたいですね。
そこでご紹介するのが、お子さまと一緒につくる「アコーディオンアルバム」 。例えば誕生から今までの写真、じ〜じ・ば〜ばとの思い出の写真などを貼ってアルバムをつくって送るアイデアです。読者モデルの真理乃ママと菜々美ちゃんは、 入学祝いに買ってもらったランドセルを背負った写真に、お礼の言葉を添えて送りました。
お子さまとママ・パパは「つくる」「送る」楽しさを、じ〜じ・ば〜ばは「飾る」「見せる」喜びを味わえて、三世代みんながハッピーに。手書きのお手紙を添えれば、感謝の気持ちが伝わります。
真理乃ママも「簡単なのにかわいくできるし、じ〜じ・ば〜ばにも喜んでもらえてよかった」と大満足。以下を参考に、ぜひ皆さんもトライしてみてください。

つくる・送る・飾るハッピートライアングル つくる・送る・飾るハッピートライアングル

写真やリボンを選び、紙や布などいろんな素材に触れながら「つくる」ことで、モノの成り立ちが学べます。完成品を「送る」作業も、コミュニケーション手段を学ぶ大切なプロセス。畳めるアルバムは、家に飾ったり、外に持ち出して人に見せたりして楽しめますよ。

教えてくれたのは

アート&クラフト キッズスタジオ 市が尾校

主宰 佐藤美沙子先生

幼少期を海外で過ごし、「言語のいらないコミュニケーション手段」であるアートの素晴らしさに触れて帰国。武蔵野美術大学で教職課程を履修した、アートと子ども教育のプロ。
真理乃ママと菜々美ちゃんがアコーディオンアルバムに挑戦 真理乃ママと菜々美ちゃんがアコーディオンアルバムに挑戦 用意するもの 用意するもの 材料
STEP2
厚紙に布を貼り付けます
STEP 1

まずは表紙づくり。厚紙を10cm角、布を12cm角に切り、布の裏側に厚紙を重ね、布がはみ出した部分にボンドを塗り、厚紙を布で包みます。表から見て布がはみ出ないようにするのがコツ。

STEP2
画用紙を切ってじゃばらに
STEP 2

10cm×30cm、10cm×32cm(2cmはのりしろ)に切った画用紙2枚を、10cmおきに山折り・谷折りしてじゃばらに。のりしろにのりをつけてつなげると、台紙ができます。

STEP3
写真を貼って絵を描きます
STEP 3

写真を選んで切り抜き、台紙に貼ります。写真の背景やイラスト、好きな模様などを描いて、アルバムを作成。生い立ちをストーリーにした絵を描いて絵本仕立てにしても楽しいですね。

STEP4
両端に表紙を貼ります
STEP 4

STEP 1でつくった表紙の裏側にのりを塗り、STEP 3 の台紙の両端に貼り付けます。置いたときに傾かないよう、まっすぐに。裏側(上の写真の★部分)にもメッセージなどが書けます。

完成

メッセージを書いて…

メッセージを書いて

完成したアコーディオンアルバムの空いたスペースや、カードなどに、じ~じ・ば~ばへの感謝の言葉を書きます。アルバムをリボンで結ぶとさらにおしゃれに。

じ〜じ・ば〜ばに送ろう

じ〜じ・ば〜ばに送ろう

完成した作品とお手紙をじ〜じ・ば〜ばに送りましょう。作品をつくって、送って、褒めてもらう喜びが、お子さまの成長につながります。

つくった人も・受け取った人もみんなハッピーつくった人も・受け取った人もみんなハッピー

「つくる」楽しさはもちろん、「送る」「見せる」というコミュニケーションにもつながり、三世代みんなにとってハッピーな体験となりました。

じ~じ・ば~ば

「孫がつくってくれて感動。私たちの時代は、子どもの写真を1枚1枚アルバムに貼ったものでした。データと違って、プリントされた写真は、そのときの情景まで思い浮かびます」(じ~じ・ば~ば)

真理乃ママ

「子どもと一緒に何かをつくる機会ってそんなにないから、こんなこともできるようになったの?と驚きの連続でした。お絵描きが好きみたいなので、これからもどんどん描かせたいです」(真理乃ママ)

信介パパ

「今の時代、プリントした写真に触れる機会も少ないですが、こうして写真を手に取って、どれを使おうか、どこに貼ろうか、子ども自身が考えるのはいいですね。次は弟と妹も挑戦です」(信介パパ)