妊娠中のカラダの冷えは感染症やマイナートラブルにつながることも。毎日の食事で、寒い時期もカラダの内側から温めて、すこやかに過ごしたいですね。管理栄養士の廣津さんによれば、「カラダを温める食材の、人参やかぼちゃ、生姜などの〝根菜類〟や、納豆、味噌などの〝発酵食品〟を意識して摂りましょう」とのこと。また、妊娠期は便秘になりやすいので、ごぼうやしいたけ、こんにゃくなどの〝食物繊維〟を多く含む食材も◎。体重増加が気になる人は、調理法を工夫するのもおすすめです。
「ただいま、手洗い、ヤクルト」のCMでもおなじみの「ヤクルト」シリーズ。中でも「Newヤクルトカロリーハーフ」は「Newヤクルト」に比べて、甘さやカロリーがひかえめで妊婦さんにも好評です。毎日の健康習慣として、食事のおともにプラスしてみませんか。
管理栄養士・健康運動指導士。フィットネスインストラクターとして活動中、健康づくりや体重管理における食事の重要性に気づき、子育てをしながら管理栄養士の資格を取得。さまざまな分野で食事の提供やレシピの提案、栄養指導などを行う。
※根菜類はすべて皮をむきます。 ※電子レンジは600wを使用。 ※ご飯は1膳150gで計算。
鮭のように寒い地方で取れる魚は、カラダを温めると言われています。鉄分の多い赤身肉も全身に酸素を運び温めます。
生鮭(または甘塩鮭) 2切れ、塩(甘塩の場合はなし) 少々、ほうれん草 2株、玉ねぎ 1/4個、人参 1/4本、バター 8g、酒 大さじ1、ポン酢しょうゆ(お好みで) 適量
干ししいたけ 1枚、昆布 5×5cm、大根 3cm、人参 1/3本、ごぼう 8cm、長ねぎ 1/2本、豚肉赤身しゃぶしゃぶ用 80g、酒 大さじ1、生姜(チューブタイプでもOK) お好みの量、味噌 大さじ1~大さじ1と1/2
鉄分不足は冷えの要因にも。じゃがいもや大根葉のビタミンCは、合いびき肉の鉄分の吸収率を高めます。
合いびき肉 200g、塩・こしょう 各少々、れんこん 5㎝、長ねぎ 5㎝、 A〔たまご 1個、パン粉 大さじ2、水 大さじ1〕、大根(葉付きのもの)1/4本、B〔みりん、酒、しょうゆ 各大さじ1、砂糖 小さじ1/2〕、サラダ油 少々
小松菜 3株、もやし 100g、赤パプリカ 1/4個、酒 大さじ1、塩少々、A〔しょうゆ 小さじ1~2、砂糖 小さじ1/2、白すりごま 小さじ1/2、けずり節 小1袋〕
じゃがいも 1個、青のり 大さじ1、塩 少々
ブロッコリー 1/4株、玉ねぎ 1/4個、豆腐 1/3丁(100g)、鶏ガラスープの素 小さじ1、塩・こしょう 各少々
代謝を高めて熱を作りだす高たんぱくの鶏肉は、温かい汁物で摂ることでいっそうカラダを温めます。
鶏もも肉 1枚、塩・こしょう 各少々、玉ねぎ 1/2個、人参 1/2本、白菜 2枚、ローリエ 1枚、コンソメ 少々、粒マスタード お好みで
乾燥わかめ 2g、れんこん 5㎝、豚薄切り肉 50g、三つ葉 1株、ごま油 小さじ1/2、酒、しょうゆ 各小さじ1、けずり節 小1袋
ほうれん草 2株、卵 2個、牛乳 小さじ1、塩・こしょう 各少々、バター 4g、オリーブオイル 少々
マヨネーズはカロリーが高め。例えば、ポテトサラダの場合はマヨネーズの半量をプレーンヨーグルトにかえるなどの工夫を。
脂の多い肉や魚は、フライパンで焼くのではなく、網焼きにすれば余分な脂肪分が落ちてカロリーオフに。
トンカツなどは、フライパンで乾煎りをしたパン粉を使用し、油で揚げる代わりにオーブントースターで焼けばカロリーダウンに。
「Newヤクルトカロリーハーフ」は、「Newヤクルト」に比べ、カロリー・糖質50%カットで、脂肪ゼロ※。ヤクルト独自の乳酸菌 シロタ株が1本(65ml)に200億個含まれています。
※本品は100mlあたりの脂質が0.5g未満のため食品表示基準に基づき「脂肪ゼロ」を表示しています。