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いちごが出てくる絵本 子どもの食事 くらし
おいしい上に見た目もかわいいいちごは、大人も子どもも大好きなくだもののひとつ。そんないちごが登場する絵本を、絵本子育てを楽しむミーテ会員さんのおすすめセレクションからピックアップしました。
作・絵：平山和子
福音館書店
わたしはいちごです……。雪の下でたくましく冬を越し、春になって白い花を咲かせ、初夏に小さな実をつけるいちご。いちごの実が徐々に赤く色づき、甘いいちごになって、食卓にのぼるまでをていねいに描いた絵本。
作・絵：川端誠
文化出版局
アイスクリームやジャムになったいちご、さまざまなケーキに使われているいちご、いちごの形のコーヒーカップ、「いちごです」の絵本……。さまざまな状態の「いちご」を紹介する一冊です。
作・絵：かがくいひろし
教育画劇
おいしそうなケーキを目の前に、お預け状態の亀のかめぞうと鯉のこいたろう。かえるのけろこさんが買い物から帰って来たら、一緒に食べようという約束なのです。ケーキを前に身悶える、二人の様子が笑いを誘うユーモア絵本。
作：わたりむつこ
絵：中谷千代子
福音館書店
いちご畑の土の中に、小さなおばあさんが住んでいました。おばあさんの仕事は、いちごの実がなると、いちごに赤い色をつけて歩くこと。おばあさんはせっせと仕事に励みますが……。想像力を育むファンタジー絵本です。
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