日々、当たり前のように体に取り入れている空気。食べ物や飲み物に気を使うように、毎日吸い込むお部屋の空気についても考えてみませんか?
目に見えない空気と、室内の温度環境に大きな影響を与えるエアコンの活用術について、パナソニックのエアーマイスター・福田風子さんに聞きました。
近年販売されているエアコンの多くは、専用アプリを使ってスマホで遠隔操作できることをご存知ですか?単にリモコン代わりになるというだけでなく、外出先から操作できるなど、子育て世代にうれしい機能がたくさん。例えばパナソニックの「エオリア アプリ」なら、朝つけっぱなしでバタバタと外出してしまっても、消し忘れを知らせてくれるので安心。帰宅時は、GPSと連携して家に近づくと自動で快適温度がONになる機能もあります。また、人感センサーで室内に人がいるかどうかがわかるので、お子さまが学校から帰宅したタイミングで職場からエアコンをつけたり、つけたまま習い事などに出かけてしまった場合は消したりと、離れていても家族を緩やかに見守ることができます。生活パターンが変わりがちな春からの新生活に、便利なアプリを取り入れてみてはいかがでしょうか。
エアコンを使う時期は電気代が気になるもの。特に電気代が高騰している今、日々どのくらいかかっているのかを把握して、節電に努めたいですよね。「エオリア アプリ」なら、毎月の電気代をグラフで表示したり、毎回の運転ごとに電気代を通知してくれる機能があり、自然に節電意識を高めることができます。ちょっとした外出時、つけっぱなしがいいのか消した方がいいのか、電気代で判定できるお役立ち機能も。普段の暮らしの中で、無理なく使いすぎを防ぐことができます。
よく「エアコンの設定温度は何度がいいのでしょうか?」と聞かれます。節電の目安として夏場は28℃、冬場は20℃とお答えしますが、実はお住まいの地域やそのときの天気、外気温、お使いの機種などで適した設定温度は変わるため、一概に正解はありません。そんなとき、参考になるのが「エオリア アプリ」の「地域の稼働状況」です。これは、ご自身で登録した地域の現在のエアコン稼働率や、最も多く設定されている設定温度が見えるというもの。季節の変わり目で急に寒くなったり暑くなったりしたときでも、周りの稼働状況を見てつけるかどうか判断したり、設定温度を参照することができます。外気温に合わせてこまめに設定温度を変更すれば、省エネにもつながります。アプリを活用して、上手に節電対策してください。
パナソニック株式会社
国内空調マーケティングセンター エアコンマーケティング部
福田 風子さん
エアコンの日常的なお役立ち情報を発信するエアーマイスター。自宅に異なる3機種のエアコンを設置し、機能の違いや風の違いをリサーチしている。2児の母。
冷暖房しながらお部屋の空気を清潔にするナノイーX(48兆)を搭載。エアコン内部も、全自動お掃除機能で手間なくキレイを保ちます。また、進化した換気機能で、室温は快適なままお部屋の空気をリフレッシュ。不快な空気を排出する「排気換気」も可能になりました。換気だけでは追い出しきれなかった見えない汚れも、ナノイーXと給気換気を組み合わせればキレイに抑制できます。
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