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ママ・パパの花粉症対策チェーック!

Weekly ゴーゴーリサーチ(第953回分析結果) Weekly ゴーゴーリサーチ

●分析

寒い冬が終わり、あたたかな春が到来。桜の花も咲き誇り、華やかな気持ちになりますが、一方で「この時季がもっとも憂鬱」という方も…。そう花粉症です。くしゃみや鼻水、目のかゆみといったツライ症状をおさえるため、いろいろな対処をされていると思います。そこで、今回は花粉症についてリサーチを行いました。

Q1.ママ・パパの花粉症歴を教えてください。

今回、ご投票いただいたママ・パパの6割以上が「花粉症」という結果に。
花粉症歴は、
「20年以上前から(20.1%)」
「10年以上前から(22.2%)」
「5年以上前から(10.3%)」
「2~4年前から(10.7%)」
と、長くツライ思いをしていらっしゃる方が多くなりました。
また、「これからなりそうな予感」という方も14.5%。発症しないことを祈るばかりです。

Q2.お子さまの心配度は?

花粉症は年齢に関係なく発症するといわれています。そこで、お子さまの花粉症の心配度をうかがうと、「これからなるか心配」という方が6割近くで、56.9%。ママ・パパが花粉症の場合、あのツラさを子どもには味わってほしくないと思いますよね。

「もうなっている」というお子さまも23.5%いらっしゃいました。しっかり対処してあげましょう。

Q3.ご自身が花粉症の方にお伺いします。生活への影響度は?

花粉症のママ・パパの生活への影響度は
「まったく関係ない(32.4%)」
「軽症(イライラすることが多くなった)(27.8%)」
「中等症(買い物など外出を控えている)(24.0%)」
「重症(ボーっとして何も手につかない)(11.6%)」
という順になりました。

花粉症の症状には個人差があるため、バラつきがみられましたが、生活に影響するほどではないという方がトップに。影響がある方は、イライラしたり、症状が出るので外出を控えたりといった軽度から中等程度が多いですね。
ただ、何も手につかない、寝込んでしまうといった重症の方も…。一刻も早く花粉の飛散が終わってほしいのでは。

Q4-1.対策として実践していることをチェックしてください。(複数可)

皆さんが実践している花粉症対策は、
「薬を内服、点鼻、点眼(40.1%)」
「空気清浄機を使っている(33.9%)」
「外出時はメガネ、マスク、帽子などでガード(33.5%)」
「布団や洗濯物を外に干さないようにしている(27.8%)」
「ヨーグルトなどで乳酸菌をとっている(26.0%)」
「帰宅後、玄関で花粉を払い落している(22.5%)」
「洗浄液で目や鼻を洗っている(14.1%)」
「花粉情報をチェックし、多い日は外出しない(14.1%)」
という順になりました。

トップは「薬を内服、点鼻、点眼」。ツライ症状をおさえるためには薬に頼るのがイチバン早くて有効なのかも。

続いては、「空気清浄機を使っている」。少しでも快適に過ごすために、花粉が存在しない環境、キレイな空気を作っておられるのでしょう。

また、花粉に触れないことも必須のようで、「外出時はメガネ、マスク、帽子などでガード」
「布団や洗濯物を外に干さないようにしている」「帰宅後、玄関で花粉を払い落している」「花粉情報をチェックし、多い日は外出しない」が上位に。外出などで花粉に触れた場合は、「洗浄液で目や鼻を洗っている」と念を入れておられますね。

花粉症を体の中からおさえるため、「ヨーグルトなどで乳酸菌をとっている」という方もいらっしゃいました。

Q4-2.その他の場合は具体的に。

・イオン等でブロックするスプレーを使用
・鍼灸治療
・カードの花粉よけを首からかけている
・使い捨てコンタクトレンズ、ワンデイ
・掃除機は使わず、なるべくモップで掃除をする

Q5.ご自身またはお知り合いの方で、花粉症で辛い思いをしたエピソードがあれば教えてください。またおすすめの花粉症対策を教えてください。

大学生時代にラクロス部の先輩が重度の花粉症でゴーグルをして、鼻にティッシュを詰めてマスクをしながらゴールキーパーのヘルメットをかぶって花粉症対策をしていたのに、目は腫れて、くしゃみが止まらず、試合どころではありませんでした…。(らくだまま/東京都 練馬区)実家が秋田だったので、名産の秋田杉でお空が煙るほどの花粉が舞っていて、学生時代は試験中も頭が回らないほど!マスクの下は鼻につっぺしていました。そして、現在は埼玉県住み。秩父から花粉が唸るほど。私の人生は花粉と共に生きる運命かと毎年諦観しています。(カエル見つけた/埼玉県飯能市)母がひどい花粉症で、いつもつらそう。私が掃除をするのに窓を開けたらその瞬間からくしゃみしてた…。(みーこ/宮城県仙台市)私は鼻水よりも喉の痒みが酷いため、痒いところに手が届かないツラい状況です。舌などを使って頑張って痒い所を掻こうとしますが上手くいかず、変な音が鳴ってしまったり…痒みは本当に厄介です。(おじょー/香川県高松市)自分のことですが…薬が効きにくい体質のせいか市販薬はほぼ効き目なし。処方薬は効き目ありますが、妊娠中はおすすめしないと言われて処方してもらえず、鼻水、鼻詰まり、くしゃみと咳、肌荒れ、目は痒いし、涙も出るし、悪阻もあって地獄でした。出産後はより酷くなり、花粉対策して出掛けても寝込んでしまう日が…。薬は常備していますが、マスク、鼻スプレー、目薬、洗浄液、花粉対策用メガネ、花粉対策用の髪や肌にかけるスプレーとジェルで買い物や公園に連れていくなど、少しでも外出する時は全部やってます。もちろん洗濯物は花粉シーズンが終わるまで、家族のものも全て部屋干しで外には干しません。(わらびー/福岡県遠賀郡)花粉症がひどく、寝る時に鼻が詰まって息苦しかったり、常に鼻の奥に鼻水がある感じがする。ひどい時には、鼻水が垂れてくるのでティッシュを鼻に詰めてマスクをして仕事をすることもある笑笑。(りくかのまま/愛知県一宮市)外で過ごす時間の長い仕事のため、花粉の時期は目のかゆみや鼻水で辛いです。夜も鼻詰まりでなかなか熟睡できません。花粉症の薬を飲むとなぜか風邪もひきやすくなるので、安易に薬も内服できず…。対策としてはメガネ・マスクを外出時必ずつけています。(はっぴー/広島県福山市)涙が止まらなかったことがあります。やはり鼻を乾燥させないで肌に優しいクリームなどを塗ると楽になるような気がします。メガネも有効です。(あゆママ/愛知県半田市)主人が花粉症ですが、眠れないほど鼻が詰まって苦しんでいるようです。また、外に出るだけでも目は痒いし、鼻は詰まるしで、辛そうだなと感じます。以前、強風の日に出かけた際に木から大量の花粉が舞ったのを見てしまったらしく、急いで家に帰ってきていました。今年は鼻うがいや市販薬に加えて、テレビで亜麻仁油が花粉症にいいと言われていたので、料理に加えるようにしたりと食事の改善もしています。彼自身、今のところは市販薬が一番効果があるようです。(笑顔が神の子/神奈川県川崎市)発症している方に伺うと眼球を取り出して丸洗いしたいとの気持ちをよく聞く。(Daimler/香川県坂出市)撮影の仕事をしているカメラマンの友人が春先の撮影だと鼻水が止まらなくて仕事を受けれないと言っていました。(しらぴー/千葉県市川市)風邪ではないので、このだるさを分かってもらえないのが苦しい。(ぶぬだん/東京都八王子市)花粉症の飲み薬を飲んでいたが、アルコールを摂取してしまい、重度の二日酔い(4日酔い)になってしまったことがある!(わんわん奥さん/群馬県前橋市)

●感想

「花粉症」についてうかがったリサーチはいかがでしたか? 
結果をみると、6割以上のママ・パパが花粉症とお答えに。症状やエピソードも教えていただいたのですが、どれもこれもツラそうで…。そんな花粉症の対策としては、薬を利用する方が多数。我慢しないでお医者さんに相談し、薬でおさえることが大切なのでしょう。また、花粉に一粒たりとも触れたくないと、空気清浄機を使ったり、洗濯物は室内に干したり、ご自身の外出を控える方もいらっしゃいました。
新型コロナウイルスの感染防止対策として、誰もがマスク必須になっていますが、くしゃみをしたり、咳き込んだりすると、白い目で見られるなんてこともあるよう。まだまだ憂鬱な季節が続きますが、自分にあった対策でツライ花粉症が少しでも和らぐよう頑張って乗り越えましょう!

今回もたくさんのご投票をいただき、ありがとうございました。


第954回の投票テーマは「ラクにしたい家事ありますか?」です。
今週もぜひご投票ください。

花粉症はツラいけど、いつもよりおうちの掃除は行き届きそうですね。・・・ (byミキハウス子育て総研)

投票テーマ
ママ・パパの花粉症対策チェーック!
投票期間
2021.03.04~2021.03.10
有効回答数
235
質問内容

Q1.ママ・パパの花粉症歴を教えてください。
Q2.お子さまの心配度は?
Q3.ご自身が花粉症の方にお伺いします。生活への影響度は?
Q4-1.対策として実践していることをチェックしてください。(複数可)
Q4-2.その他の場合は具体的に。
Q5.ご自身またはお知り合いの方で、花粉症で辛い思いをしたエピソードがあれば教えてください。またおすすめの花粉症対策を教えてください。

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