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ママの“お仕事”事情調査

Weekly ゴーゴーリサーチ(第1102回分析結果) Weekly ゴーゴーリサーチ

●分析

出産、育児中でも働きたい、一人の女性、社会人としても輝きたいというママがたくさんいらっしゃいますよね。今、自治体や企業でも仕事と育児を両立しやすい環境づくりが進んでいます。そこで、今回は「ママのお仕事」についてリサーチを行いました。

Q1.現在、仕事をしていますか?

今回、ご投票いただいたママはお仕事をしているかをうかがうと、「フルタイムでしている」という方が33.0%、「パートタイムでしている」という方が20.7%に。「自営・家族従業している(4.6%)」「フリーランスでしている(3.1%)」というママも加えると、6割以上の方がお仕事をされていました。

Q2.現在、仕事をしていない方にお伺いします。いずれ仕事をしたいと思いますか?

今はお仕事をしていないママに今後の仕事についてうかがうと、
「積極的に仕事をしたいとは思わない(36.8%)」
「子どもの手が離れたら仕事をしたい(36.0%)」
「できるだけ早く仕事をしたい(27.2%)」
という順になりました。

トップは「積極的に仕事をしたいとは思わない」。今は仕事よりも育児や家事にしっかり集中するべき時とお考えなのかも。

続いては「子どもの手が離れたら仕事をしたい」というママ。仕事との両立を考えると、お子さまがある程度、大きくなってからの方が働きやすいのかもしれませんね。

「できるだけ早く仕事をしたい」とお考えのママもいらっしゃいました。

Q3.現在、仕事をしている方にお伺いします。1週間合計で何時間働いていますか?

現在、お仕事をしているママの1週間の労働時間は
「40時間以上50時間未満(33.7%)」
「30時間以上40時間未満(18.3%)」
「10時間以上20時間未満(17.1%)」
「20時間以上30時間未満(16.0%)」
という順になりました。

トップは「40時間以上50時間未満」。Q1の回答にあったようにフルタイムでお仕事をしているママが多かったので、一般的な労働時間である、週休2日・8時間勤務として計算すると40時間以上になるのしょう。

パートタイムやフレックスなどを利用されているママは40時間未満になるのかな。

Q4-1.現在、仕事をしている、または仕事をしたいと思っている方にお伺いします。仕事をする主な理由は?(複数可)

ママがお仕事をする理由をうかがうと、「生活や教育などお金のため」にチェックされた方が多く、73.0%。昨今の物価高もあると思いますが、毎日の生活やお子さまの教育、そしてママ・パパの将来のことを考えると、お金を備えておきたいと思いますよね。

続いては、「社会的、経済的に自立したい」という方で38.6%。

「家事や育児以外の時間を持ちたい(29.8%)」「今までのキャリアを無駄にしたくない(27.4%)」「仕事が好きだから、生きがいだから(16.7%)」と、ママ自身のために仕事をしている(したい)という理由も全体的には多くなりました。

Q4-2.その他の場合は具体的に?

・学歴を無駄にしたくないから
・子どもに仕事をしてる姿をみせたい
・自分が必要であると自分に言い聞かせたい
・食費
・定年退職後不動産賃貸業を自営業として
・母子家庭なので

Q5.仕事と育児の両立や、仕事復帰のため行った準備など、 これから仕事をしたいと思っている方へのアドバイスがあれば教えてください。 また、これから仕事をするうえで準備したことや、不安なこと、ネックになっていることなどがあれば教えてください

【仕事へのママの不安】

園に預けながら仕事をしている人がすごいと思います。園のイベント、子どもの風邪、自分の体調不良、どのように折り合いをつけて仕事をしているのか、とても気になります。そのことを考えると、仕事を探すのが不安になります。本気ならやるしかないので、なるようにしかならないのだと思います。(ブルーインコ/東京都八王子市)主人も私も実家が遠く、子育てなどの援助は受けていません。私も働きに出たいと考えていますが、子どもが発熱した時や警報等で休園になった時等、子どもと仕事の両立をどうしようかと悩んでいます。(あるす/和歌山県紀の川市)ブランクがある事と年齢的な事もあり採用してくれるか不安。(のりみみ/大阪府吹田市)【ママへのアドバイス】

育児はいつか終わるもの。まずはママ自身が自分の人生を生きるために、好きや得意を活かして働いたほうが全体的にプラスになるのではないかと思って働き続けています。正社員、時短、パートなどをわたって今に至り、今後はフリーランスやオンラインなどその時々に合わせていこうという気持ちです。働き方に悩む人はSNSで調べてみたらよいと思います。個人的にはnoteがおすすめです。(おみ/東京都杉並区)保育園探し、イメトレ(これ大事。どのルートで子どもたちをお迎えに行くのが最短か、朝何時に起きて何の準備をして子どもを何時に起こして準備させれば会社に間に合うか等)(あー/兵庫県尼崎市)出産前までは医療関係の職種で働いていました。「資格を持っていれば、いつでも、どこでもまた働けるわよ」と言う人もいましたが、現実は難しいなと実感しています。更新が必要な資格もあり、自己研鑽のためにも知識のアップデート、研修会への参加などのために時間、費用も必要になりました。子どもが就学してから本格復帰をしたいと思っています。(さんりこ/東京都江東区)保育園問題は避けて通れないのと、送り迎え担当問題を夫婦でよく話し合う必要がある。お互いに担当者という自覚を持つ。手続き、準備を含めて2人でやって2人ともわかるようにしたほうが良い。(えむし/群馬県沼田市)申し訳ない気持ちはすてて、周りを最大限に頼ってほしい。1人で無理しないで子育てを楽しんでほしい。フルタイムで仕事復帰するためにドラム式洗濯機や、ルンバ、食洗機など買い揃えることをお勧めします。(もりちゃん/愛知県名古屋市)平日ごはんは魚や肉を焼くだけで、副菜は作り置きやお惣菜、無しの日もあります!笑 保育園で栄養満点の給食を食べているのでそれでオッケーというスタンスにしています(笑)。自分も子どもも十分がんばっているから、家に帰ったら大人も子どももがんばらなくていい!という気持ちでいると、体調を崩すこともなく、お互い楽しく過ごせていた気がします!(なぐまい/神奈川県横浜市)今はどこも人手不足で大変です。希望はほぼ叶えられるので、まずは応募です。(たまたまっくす/静岡県三島市)完璧を目指さないことが大切。育児も仕事も100%は難しいです。「できる範囲で」「助けを借りながら」やることを前提に考えたほうが、心が軽くなります。『サポート体制の確認を』夫婦や家族での役割分担、保育園や学童の利用、急な病気のときに頼れる人など、いざというときの体制を整えておくと安心です。『職場と率直に相談・確認を』勤務時間やリモート勤務の有無、急なお休みへの対応など、柔軟性がある職場を選ぶ・確認することはとても大切です。『自己肯定感を持つ』ブランクがあると「自分にできるかな」と不安になりがちですが、育児で培った「段取り力」「マルチタスク力」は確実に仕事でも活かせます。(たゆちー/福岡県福岡市)

●感想

「ママの“お仕事”事情調査」と題したリサーチはいかがでしたか。
結果を見ると、多くのママがお仕事をしている、いずれは仕事がしたいとお考えでした。日々の暮らしはもちろん、習い事や進学先を含め、お子さまの夢や何かやりたいとなった時にお金の面でも応援してあげたいのでしょう。もちろん、仕事よりも育児や家事に頑張りたいというママも。仕事に対する考え方や事情はママ、そしてご家庭によって変わってきますものね。
最後に、お仕事をしているママからはさまざまな支援制度だけでなく、作り置きやお惣菜、お掃除ロボットなど負担軽減になるコト・モノには遠慮をせずに、どんどん頼っちゃおう!という声が聞かれました。お仕事がしたいママはぜひ参考にしてくださいね。
今回も皆さんのご協力をいただき、ありがとうございます。


第1103回の投票テーマは「ベビーカーの使い勝手は?」です。
今週もぜひご投票ください。

仕事でヘトヘト。でも、子どもの笑顔と「ママ、頑張って」の言葉にパワーチャージ完了!・・・ (byミキハウス子育て総研)

投票テーマ
ママの“お仕事”事情調査
投票期間
2025.05.08~2025.05.21
有効回答数
305
質問内容

Q1.現在、仕事をしていますか?
Q2.現在、仕事をしていない方にお伺いします。いずれ仕事をしたいと思いますか?
Q3.現在、仕事をしている方にお伺いします。1週間合計で何時間働いていますか?
Q4-1.現在、仕事をしている、または仕事をしたいと思っている方にお伺いします。仕事をする主な理由は?(複数可)
Q4-2.その他の場合は具体的に?
Q5.仕事と育児の両立や、仕事復帰のため行った準備など、 これから仕事をしたいと思っている方へのアドバイスがあれば教えてください。 また、これから仕事をするうえで準備したことや、不安なこと、ネックになっていることなどがあれば教えてください

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