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「ふれる」コミュニケーションの効果/2014年1月

ママにも赤ちゃんにも「ふれあいホルモン」

ここでお話しする「ふれあいホルモン」はオキシトシンのこと。
そもそもオキシトシンは産後子宮を収縮させたり、母乳の分泌をよくしたりするホルモンです。しかし、「ふれあいホルモン」とお伝えするくらいなので他にも様々な働きがあるんですよ。

 

オキシトシンの魔法

【その1 リラックス度UP!】

オキシトシンは別名安心ホルモンとも言われています。緊張やストレスを減らし、リラックス度が高まります。 

【その2 子どもの成長を促します】

オキシトシンが分泌されると、リラックスし心も安定します。するとぐっすりねむれるようになって、成長ホルモンの分泌が促されます。身体が成長すると、抵抗力や免疫力もUP!

【その3 親子の愛情が深まります】

ママは授乳をしたり赤ちゃんに触れることで、オキシトシンが分泌され母性のスイッチがONになります。もちろんパパも赤ちゃんとふれあうことでオキシトシンは分泌されます。もう少しパパにも赤ちゃんと関わって欲しいな…育児に関心を持って欲しいな…と思ったら、たくさんふれあうベビーマッサージを体験してもらうと効果ありかもしれませんね。

【その4 社会性が高まります】

ふれあいを通してオキシトシンが分泌されると情緒が安定し問題行動が少なくなると言われています。

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たくさんふれて「ふれあいホルモン」であるオキシトシンの効果を実感してみてくださいね。

 


 

Mama's profile/プロフィール

青木 美和子

青木 美和子 【保育園看護師・ベビーマッサージ講師】

記事テーマ

子育てを楽しくするきっかけ作りの『コミュニケーション』

子育てって楽しいことだけではなく大変なことも多いですよね…大変なことを少しでも楽しく取り組めたらいいですよね!ベビーマッサージ・ファーストサイン・ベビースキンケア・ふれあい遊び・手作りおもちゃなど、色んなコミュニケーションスキルをきっかけに、パパもママもみんなで子育てを楽しめる方法をご紹介させていただきます。

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