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「姿勢が悪いよ」、「姿勢を正して！」などど一度は言われたことがあると思います。

そして、「悪い姿勢は見た目が悪い、身体に悪い」とみんなわかっています。

でも、実際に「正しい姿勢と言うのは・・・」と正しく教えてもらったことのある人はほとんどいません。

姿勢は良くしないといけない、良くしたい、と思っているのに、本当の正しい姿勢を知らない、

というのが現状です。

では、その「正しい姿勢」というのはどのような姿勢なのでしょうか。

それは、

【背骨のラインが正しく整った状態】です。

よく「胸を張って」とか「背筋を伸ばして」という言葉が思い浮かぶかもしれませんが、

これらは自己流で行なうと反り腰になるので、悪い姿勢パターンになり注意が必要です。

背骨が正しく整うとは、

「背骨のＳ字カーブが本来の形にあること」です。

そのＳ字カーブを正しくするには、

①壁に背を向けて立ち、【かかと・お尻・肩・後頭部】を壁にぴったりつけます。

②腰の後ろの隙間をチェックします。

　　※手のひらを壁と腰の隙間に入れて、「手のひらがぎりぎり通りぬけるくらい」がベストです。

　　※「手のひらが入らない」「こぶしがゆるゆる入ってしまう」などは骨盤が傾いています。

慣れてきたらそのままの姿勢で1歩前に出ます。

【壁がなくてもキープできるようになる】が理想です。

そして、背中や骨盤の位置、感覚を覚えていって、

【座っているときも正しいライン】を目標にしてみてくださいね♪

今の姿勢を変えるには

【意識することを続けること】です。

最初は1日１０秒でもＯＫです。

少しずつ増やしていくと、だんだんといつもの自分の姿勢が変わってきます。

そして、【正しい姿勢が楽、落ち着く】に変わってきます。

☆美しい姿勢はそれだけで良いイメージが持たれます☆

骨格や内臓も本来の位置になって不調改善につながることも多くあります。

「心の姿勢」もすっきり前向きを目指せて、

さらに筋肉を自然に使うことができるので、代謝が上がり太りにくい体になったり、と

いいことがいっぱい♪

今日からぜひ姿勢への意識をプラスしてみてください。

※次回も姿勢の影響についてお話しします。