ハッピー・ノート.com

夏の外遊びで注意すること/2016年7月

夏休みを楽しむために
梅雨が明けたら夏本番、いよいよ夏休みに突入です。
 
夏休みに海や山へ出かけるご家族も多いと思いますが、小さな子ども連れの場合、気をつけることがたくさんあります。
 
暑い夏でも子どもたちが安心して外遊びを楽しめるよう、いくつか注意点をご紹介しますね。
 
20160703_1.JPG
熱中症
直射日光はもちろんですが、屋内でも湿度が高いと熱中症になりますので注意が必要です。
 
湿度や気温の高い日が続くと体力も落ちますし、常に子どもの体調を把握しておくことも大切です。
 
もちろんママも無理をせず、疲れたら昼寝などをして、夏バテを予防してくださいね。
 
・涼しい服装を心がける(外出時は帽子を忘れずに)
 
・こまめに水分と塩分の補給をする
 
・直接日の当たるところは避け、涼しいところへ移動する
 
・長時間屋外で活動しない
 
 
詳しくは「環境省 熱中症予防情報サイト」をご覧ください。
http://www.wbgt.env.go.jp/doc_prevention.php
日焼け
帽子をかぶって日差しを遮ったり、日焼け止めを塗って予防します。
 
日焼け止めは、効果が長時間続くわけではないので、汗をかいたら塗り直しを忘れずに。
 
プールや海などでは、ラッシュガードを着せることをおすすめします。
 
水に入っていると体が冷えるので、日焼けしていることを忘れがちですが、肩や背中が日に焼けてしまうと、痛くて寝るのも辛いです。
 
ママは子どもの世話に気を取られて自分のことは後回しになりがちですが、しっかり対策をして紫外線を防ぎましょうね。
食中毒
バーベキューをする場合は、調理や食材の保管に細心の注意を払います。
 
家で食材の準備をする時は、使い捨てのビニール手袋などを使い、菌の付着を防ぎます。
 
食材を屋外に持ち出す時は、保冷剤と共にクーラーボックスに入れます。
 
クーラーボックスは、現地では直接地面に置かず、テーブルやクーラーボックスのスタンドの上に置きます。
 
直に置かないことで、ボックス内の温度の上昇を軽減できます。
 
強力な保冷剤があると便利ですよ。
 
また、調理時はしっかり火を通し、生焼けにならないように注意します。
 
肉や魚は生のまま残すことはせず、すべて焼いてしまいましょう。
 
20150112_16.JPG
諦めるという選択
アウトドアの予定を立てていても、外での活動が辛そうな日は延期や中止を。
 
せっかく予約したから、どうしても行きたいという気持ちになりますが、子どもに無理をさせて体調を崩してしまっては何の意味もありません。
 
楽しい思い出を作るためにも、「諦める」という選択肢があることを心に留めておいてください。
 
 
いよいよ夏休み。
 
ぜひ子どもたちと素敵な夏を過ごしてくださいね!!
 
20160703_4.JPG

Information/お知らせ

アウトドア初心者ママ向けに、バーベキューやキャンプを楽しむコツや、簡単レシピなどをご紹介しています。
 
ダッチオーブンやスキレットを使ったレシピも掲載しています。
 
 
■アウトドアで子どもとおいしいレシピ バーベキュー・キャンプ・ピクニック
 

Mama's profile/プロフィール

都築 恵美

都築 恵美 【アウトドアレシピプランナー】

記事テーマ

子供と一緒に楽しむアウトドア

「子供と出かけよう!」をキーワードに、子供たちもママもハッピーになるようなアウトドアにまつわるお話を発信します。ピクニック、バーベキュー、キャンプを楽しむ方法や簡単でおいしいアウトドアレシピをご紹介し、みなさまの素敵なアウトドアライフのお手伝いをさせていただきます!

Vote/この記事に投票しよう

Evaluation/この記事のみんなの評価

lightbulb_outline

なるほどそうか!役に立った

0

favorite_border

わかる!わかる!共感した

0

feedback

この記事へのコメント

0

Comment/この記事にコメントしよう

Archives/都築 恵美さんの記事一覧

最新記事

記事一覧を見る

注目トピックス

トピックス一覧を見る

Weeklyゴーゴーリサーチ