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東山 弥生

東山 弥生 【ベビーダンス・抱っこ姿勢「やさしいはな」主宰】

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「つらい」を「楽しい」に! 楽々抱っこやハグで愛を深めよう

赤ちゃんを育てるうえで欠かせない「抱っこ」「タッチ」などのふれあい。 でも、時として、ママのカラダや心に負担をかけることも…。 大人になってもスキンシップは必要。 その入り口であるこの時期を、親子でもっと長く楽しめるには、どうしたらよいか。 ベビーダンスや抱っこ姿勢の講師として、そして2児の母の目線から、お伝えします。

突然地震が起こったら?!災害時の抱っこについて①/2015年1月

突然地震が起こったら?!災害時の抱っこについて①みんなのコメント :1件

前略
お世話になります。
危機管理アドバイザー(いばらき防災大学講師)の尾下と申します。
現在、防災・減災社会の構築に向け全力で取り組んでいるところでございます。
先般国連防災会議に出席しましたが、東日本大震災から4年目を迎えてもいまだ復興半に過ぎません。
災害対策は、ソフト対策とハード対策の多重防御対応が重要です。つまり、「人命を守る」ことを最優先に、“逃げる、凌ぐ、防ぐ”を三位一体として、一人ひとりが生き抜く為に「事前防災」を主軸に、減災対策と防災行動力を身につける「防災教育」が喫緊の課題です。
先般も小学校で、先生、父兄、児童に地震対策のお話をさせて頂きました。
その際、身を守る行動をとって頂いたところ、全員が頭を手で押さえました。頭を守ることの大切さは全員知っていますが、しかし、頭の守り方に工夫が足りません。
頭を直接手やカバンで抑えるのではなく、約10から15センチ離して空間を作ることが重要であり、これを全員で実演しました。
頭を手やカバン等で直接抑えると頭が重くて、首が左右に動かすことが難しくしになるために視野が90度に止まります。そこで、頭の上に空間を作ると視野が180度に広がり危機を回避することができ、しかも頭の衝撃の緩和策となります。したがって、より身の安全確保行動がとり易くなるのです。先生、父兄、児童の全員が納得して実行することを約束してくれました。
机上の空論から現場主義に重きを置く経験知(値)から研鑽を積んでまいります。国民の生命・財産を守るには実情に合ったきめ細かい防災・減災教育が肝要と存じます。
                                    尾下拝

危機管理アドバイザーさん2015年4月 3日
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