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歯磨きを嫌がるのには理由があります/2017年2月

お子さんが歯ブラシを嫌がる理由は?

育児雑誌や育児本でも取り上げられるように、近年、子どもの歯に対する大人の関心は高くなっています。6年おきに行われる歯科疾患実態調査では、平成23年度の3歳のう蝕有病者率は25%、う蝕歯数は0.6本と子どものむし歯は年々減り続けています。

しかし、実際には 仕上げ磨きを嫌がり、日々格闘しているお母さんが多いようです。

まずは、なぜお子さんが歯ブラシを嫌がるのか、考えてみましょう。

嫌がる理由①「痛いから」

歯磨きによる痛みがあるために、嫌がっているのかもしれません。

  • 磨く力が強い・・・・勢いよく磨いているため、力が入っているのかもしれません。子ども用の歯ブラシは、大人のものに比べ、毛足が短いため、普段大人が磨くように磨くとお子さまには痛みを感じやすいです。これを防ぐためには、まずはお子さんの前歯を優しく磨き、強さを確認してみましょう。

 

  • 口角を引っ張っている・・・口の中をしっかり見ようとしているときに行いがちです。お子さんが大きくお口を開けている状態の口角を引くと、痛みにつながります。
嫌がる理由その②「じっとしているのがイヤ!』

歯磨きが嫌いではなく、「横になること」「じっと動かないでいること」が嫌なのかもしれません。じっとしているのが苦手なお子さんは、無理にすると歯磨きの習慣が億劫になってしまうので、遊びながら行うことで、徐々に慣れてきます。

嫌がる理由その③「苦しいから」

磨いているとき、お子さんの歯ばかりに注目していませんか? お母さんが真剣に磨いていると、お子さんは唾液を飲み込みたいけど我慢していたり、息をしちゃいけないと呼吸すら我慢してしまうお子さんもいます。

お子さんの全身に力が入っていると感じた時は、休み休み行うと良いでしょう。

嫌がる理由その④「触られることに慣れていない」

上記3つのことに気をつけてみたけれど、それでも嫌がる場合は、触られることにまだ慣れていないのかもしれません。このような場合は、まず触られることに慣れる練習から始めます。

まずは、全身や頬に手のひらを広く使い、1か所でじっと触れてください。寝る前のリラックスしている時間にスキンシップとして取り入れ、触られる抵抗感をなくしていきましょう。

Mama's profile/プロフィール

越川 はるか

越川 はるか ー歯科衛生士ー

記事テーマ

無理なく楽しく歯のケアを!

お口の中が健康になると、体も健康になり、自然と笑顔が増えてきます。お子さんの歯を守れるのは、お母さん、お父さん、周りの保護者の方が重要です。楽しい毎日を過ごすために、皆さんのお口の健康管理のアドバイスをお伝えします。

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