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5歳児のレベルアップ歯磨き/2016年8月

磨く部位を増やしましょう

4歳児は汚れを取る磨き方を練習しました。

「ひとり磨き」の習慣が根付き、歯垢を除去する磨き方を身につけた後は、さらに磨く場所を増やして歯磨きの練習を行ってみましょう。6歳になると、第一大臼歯が生えてきます。この大切な第一大臼歯が生えてくる場所や、磨き方を確認するのはとても大切なことです。

歯磨きの練習を行いましょう
  1. 下の奥歯の噛み合わせ(下顎乳臼歯部咬合面)を「こんにちは」の持ち方で、左下→右下。
  2. 上の奥歯の噛み合わせ(じょうがく乳臼歯咬合面)を「さようなら」の持ち方で、右上→左上。
  3. 上の前歯(上顎乳臼歯部)2本で当て方を確認しましょう。「イー」と閉じた口で歯ブラシを歯に直角に当て小刻みに動かすことを確認してから進んでください。
  4. 上の奥歯の表側を「こんにちは」の持ち方で、左上奥歯→犬歯⇒上の前歯。「さようなら」の持ち方で、犬歯→右上奥歯。
  5. 下の奥歯の表側を「さようなら」の持ち方で、右下奥歯→犬歯。(この時、お口を少し開いて行います)下の前歯は「こんにちは」の持ち方で、下の前歯→犬歯左下奥歯。
  6. 上の歯の裏側(上顎乳臼歯部、乳前歯部口蓋側)を「さようなら」の持ち方で、左上奥歯→上前歯→右上奥歯。(上下前歯は歯ブラシを縦にして1本1本当たっているかを確認します)
  7. 下の前歯の裏側(下顎乳臼歯部、乳前歯部舌側)を「こんにちは」の持ち方で、右下奥歯→下前歯→左下奥歯
第一大臼歯について、知りましょう

第一大臼歯(6歳臼歯)が完全に生えるまでには1年ほどの時間がかかります。そのため長い期間、第二乳臼歯よりも歯の高さが低く、歯ブラシが非常に当たりにくくなっており、むし歯になりやすい歯です。

 

お子さまと一緒にお母さま。保護者の方も磨いてお手本を見せてあげましょう。

  1. 歯ブラシを「こんにちは」に持ち、かみ合わせ(咬合面)へもっていきます。
  2. そのまま、肘を横に張り、頬を引っ張るような片手で横から磨きましょう。
  3. 反対側の手にはブラシを持ち、反対側も同じように横から磨きます。
うがいの練習をしましょう

お水を使ったうがいの練習をしてみましょう。前回までの空気を含んだ模擬練習と同じです。

お口にお水を入れ、左右のほっぺを膨らませたり、へこませたりします。

 

お風呂で練習すると汚れも気にせず何回でもできますのでおすすめです。

Mama's profile/プロフィール

越川 はるか

越川 はるか ー歯科衛生士ー

記事テーマ

無理なく楽しく歯のケアを!

お口の中が健康になると、体も健康になり、自然と笑顔が増えてきます。お子さんの歯を守れるのは、お母さん、お父さん、周りの保護者の方が重要です。楽しい毎日を過ごすために、皆さんのお口の健康管理のアドバイスをお伝えします。

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