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子どもは大切なのに、イライラして叩いたり冷たい態度をとってしまう

ストレス ママ・家事・家計 子育て応援隊のズバリ!アドバイス

子どもは大切なのに、イライラして叩いたり冷たい態度をとってしまう

2才10ヶ月男児の母です。ゆびしゃぶりで手がよだれまみれになっていたり、悪い事をしていなくても、ごめんね、と頻繁に口にします。私もイライラして頭を叩いてしまうこともあり、冷たい態度をとってしまう事もあります。周りには悩んでいるのが恥ずかしく相談できません。

夜中におっぱいも欲しがり、愛情が足りていないのか、叩いてしまうのは虐待なのか、保育園にも子どもに愛情を注いでいないと思われてないか、なんだか後ろめたい気持ちになってしまうんです。でも、うまくやめる方法がわかりません。子どもの事は本当に可愛いし大切なのに、こんな悩みを持ってしまった自分に驚いています。

アドバイス お悩み・相談は、ミキハウス子育て総研のスタッフがよく読み、200名以上の子育て応援団(専門アドバイザー)の中から適切な方にアドバイスを依頼しました。

ママには、とにかく休養・気分転換・リフレッシュが必要なのかな、と思いました。一日のんびりと一人で過ごす時間が持てると良いのですが、できなければ、出来るだけ家事は手抜きをし、お子さまはご主人やご両親に預け、ほんの一時間でも良いので、そのような時間を持ってみてはいかがでしょうか。

ご主人に今の思いを言えれば一番良いのですが、話しても大丈夫な話しやすいお友達でも良いですし、カウンセリングを受けるということも手かもしれません。「子どもの事は本当に可愛いし、大切なのに、こんな悩みを持ってしまった自分に驚いています。」と言っているくらい、お子さま思いの優しいお母さまなのですね。

でも子育てライフは、常に子どもに優しい心を持ち続けることはできません。お母様だって人間なのです。イライラするときもありますし、怒るときもあります。そのネガティブな気持ちを継続させると、お子さまの発達に影響を及ぼしかねませんが、叩いたり、冷たい態度をしても、一時的であれば、これまでの母子関係が壊れるといったことはありません。

お母さまの心が安定しますと、お子さまのそういった行動も収まってくると思います。今は、お母さまにとってお子さまの嫌な面が見えていますが、お子さまには良いところもたくさんあります。優しいところや面白いところ、などなど、お子さまの成長も親にとって嬉しいところです。そこにも少しずつでいいので、目を向けてみてみましょう!

助産師 保健師:ペコ
2012年11月29日

まだまだ甘えたい年齢です。なんとなくさみしければ指もしゃぶるでしょうし、お母さんの気を引くためなら叱られることもします。どんなに叩かれて痛い思いをしても無視されても、子どもは「お母さんが恋しくて恋しくて」しょうがないのです。さっそく自分にブレーキをかけてみましょう。

そして踏みとどまれたら、「やった!できた!もう大丈夫」と毎回、自分をほめてください。そして、お子さんをしっかり抱きしめてあげてください。お互いの温もりを感じることで心が落ち着きます。子どもを抱くのは子どものためだけでありません。親が母性を高めるためにも必要なことなのです。

周りに相談しにくい気持ちはわかります。しかし、初めての子育てですからお母さんも一人で抱えず、周りに甘えてもいいんじゃないでしょうか。ほかのお母さんの話を聞いて、反省したり、安心したり、そうやってバランスを計ったらいかがですか。

自分の身を守ることができない子どもに対して、感情に任せて叩く行為は、虐待と取られることもあります。しかし誰でも似たような経験があり、みな反省して踏みとどまっているのです。自分をダメだとは思わないでください。そして今、気づいたのですから、あなたの意志で叩く行為を今すぐやめましょう。

あなたなら大丈夫です。指しゃぶりは体罰までして止めさせることではありませんよね。おとなになっても指しゃぶりをしている人はいません。そのうちやらなくなりますから、安心してください。

心理カウンセラー:番長
2012年11月29日

アドバイザー紹介

番長
専門資格 心理カウンセラー

3人の子どもを育てながら「子どもの自立」をテーマに、教育の技術、カウンセリング、米国のセルフマネジメントなどを学んだのち、上級ケアストレスカウンセラーの資格を取得しました。現在、自立した親子関係構築(Family building)の支援や人事コンサルタントとして、一般個人と企業のサポートに携わっています。みなさん!自立に必要なものはなんだと思いますか?それは夢(ゴール)なのです。

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