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ママも子どもも笑顔で外遊び写真/2012年4月

公園で遊びながら撮る

冬から春になり暖かい陽気が心地よく、外遊びが増えます。子どもは外遊びが大好き。いきいきとはちきれそうな笑顔が可愛らしいですね。

 

いつも「撮るよ~、はいピース!」ではワンパターンの写真になってしまいがち。カメラを意識させず子どもの「いま」を撮りたい。

 

走りまわりながら飛び跳ねながら、隠し撮りをするみたいに気づかれないように撮る。お花や葉っぱの宝探しや虫探しに夢中になっているところをそっと撮る。中腰になり、ローアングルで子どもと同じ目線になる。子どもが見ているもの、感じている空気、気持ち、想いを写真にぎゅっと残しましょう。0409.jpg

子どもを包む光を撮る

屋外では太陽の位置によって写真の印象を変えることができます。太陽を撮影者の背にする順光は、子どもの顔を明るく、空を青く綺麗に撮ることができますが、太陽が眩しいので子どもがしかめっ面に、なんてことも。

 

太陽が撮影者の正面側にある逆光は、子どもの髪をきらきら明るくし、光に包まれるような写真になります。

その時、真正面では子どもの顔が暗くなってしまうので太陽が少し斜め上くらいの位置にあると暗くなりすぎないかもしれません。

 

また、曇りの日や日陰では太陽の光がやわらかくなるのでふんわりとしたやさしい写真が撮れます。DSC_0791.jpg

子どもの目線の先を意識して撮る

アングルを変えたり、カメラポジションを上下左右に移動してみましょう。構図と余白を意識すると写真の印象をがらりと変化させることができます。元気に動き回る子どもと一緒に、ママもしゃがんだり背伸びをして様々な角度から撮りましょう。

試行錯誤を繰り返すことで写真の腕がグンと上がります。0406.jpg

Mama's profile/プロフィール

栗原 美穂

栗原 美穂 【フォトグラファー】

記事テーマ

子ども写真の撮り方・残し方

写真は何度も大切な記憶を思い出させてくれる、宝物。あっという間に成長をしてしまうかけがえのない子どもの表情、姿をひとつでも多く覚えておきたい、残しておきたいママパパの優しい想い。難しいカメラ技術のお話はしません。写真がお子様とのHappyコミュニケーションツールのひとつになりますように。

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