出産後はじめての子連れリゾート旅行は沖縄へ！｜輝くママ

出産後はじめての子連れリゾート旅行は沖縄へ！/2015年9月

出産後はじめての子連れ旅行は沖縄へ！

出産後はじめての旅行。毎日の育児も頑張ってるし、たまにはのんびりリフレッシュしたい！　そんなママたちに人気の旅行先「沖縄」。今は円安も進んで海外は割高だし、何より海外リゾートへ飛行機１０時間なんて無理無理！という声もよく聞いて、ますます沖縄人気が高まっています。

私は大阪に住んでいる３歳男児のママです。息子が０歳８ヵ月の時に連れて行った初めての旅行は沖縄。

飛行機での移動や、乗りなれない車のベビーシート、はじめたばかりの離乳食、などちいさな心配は山ほどありました。それでも沖縄を選んだのは、お手軽にリゾート気分を味わいたかったからですが、実際に何度も子連れで沖縄旅行をしてみると、沖縄は子連れにとっても優しいことがわかりました。なので、わたしは子連れのリゾート旅行をしたいなら沖縄をおすすめしています。

これから1年間、子連れで沖縄旅行に行く家族のちいさなたくさんの不安を解消し、思いっきり楽しむためのポイントや裏技、秘密の場所、などをお伝えします。

はじめての子連れ旅行に沖縄をおすすめする３つの理由

わたしはもともと沖縄が大好きでしたが、子連れファミリーに沖縄を強く強くおすすめしたい理由は３つ。

１．那覇行の飛行機にはファミリーばっかり

２．現地での移動の多くがレンタカーでらくちん

３．円安の今、海外リゾートより近くて安い

まずひとつめ、「那覇行の飛行機にはファミリーばっかり」

那覇行の飛行機に多いのは子連れファミリー、カップル、学生/社会人のグループ旅行です。ビジネスマンはほとんどいない路線です。子連れがあちこちにいるので、あっちでギャー！こっちでワー！と声があがることも。でもほとんどが観光客なのでピリピリしたムードもなく、みんな温かい目で見てくれます。

（逆に、羽田⇔伊丹間などのビジネス路線に子連れで乗り込むのはとっても勇気がいりますよね・・・）

ふたつめ、「現地での移動の多くがレンタカー」

レンタカーは第二のホテルです。電車や飛行機と違ってプライベートな空間なので、何でもできます。子どものおむつ替えや授乳、離乳食、着替え、寝かしつけ、など車内は自由。狭いという難点はありますが、車内をうまく活用すれば、子連れが困るおむつ替えや授乳などの問題が解消できます。何かと多くなる荷物も、車移動ならへっちゃらですね。

みっつめ、「円安の今、海外リゾートより近くて安い」

円安が進んで海外旅行や海外での買い物がずいぶん割高になってきました。2015年9月時点で1ドル120円前後。わずか4年前は1ドル78円でした。その差1.5倍！　4年前は10万円で買い物したあれこれが、今はそれを買うのに15万円かかります。だったら国内リゾートの沖縄の方が安いし、飛行機の移動も短いし、パパママのお仕事も少ないお休みで行くことができます。

浮いたお金の分、沖縄の免税店やお土産屋さんでお買いものしたり、美味しいものを食べたりするのもいいものです。

「歩き出す前まで」と「３歳以降」に行くのがおすすめ

わたしはなるべく子どもが小さいうちに行くことをおすすめしています。具体的にいうと、出産後のママが元気になってから歩き出すまでです。もう歩き出してやりたい放題の時期になると、飛行機はもちろんのこと、車移動や外食も大変！　パパママがぐったり疲れるのは目に見えています。

子どもと楽しむためには、まずパパママが楽しまないと。そのためのひとつの要素が、「なるべく小さいうちに行く」ということです。

1歳を過ぎたら、次に楽なのは言い聞かせができる3歳になってから。わたしは1歳の時も2歳の時も行って楽しめたので、もちろんダメなわけではないけれど、3歳すぎれば約束も少しできるようになって、移動もずいぶん楽になります。目を離したすきに一瞬でどこかへ消えるということも、きっと少なくなってるはず。

０歳のうちは、日頃の育児で疲れているママがリフレッシュして楽しめるようなプランをたてるのが、家族にとってベストだと思いますが、３歳を超えるとまた話は別に。車移動ばかりでは子どもが退屈するし、昼寝もあまりしてくれない年齢なのでちょこちょこ楽しいことを入れてあげないと子どもが楽しめません。あまり予定をぎっちり入れすぎずに、「この日は海とかプールでのんびり、子どもの遊びたいように付き合ってあげよう」という日があるといいですね。

Information/お知らせ

【ミキハウス子育て総研認定】お子さま連れ歓迎のお宿・ホテル

「ウェルカムベビーのお宿」の情報は＜コチラ＞

「ウェルカムベビーのお宿」公式Instagramは＜コチラ＞

Mama's profile/プロフィール

島村麻美【子連れ沖縄旅行アドバイザー】

記事テーマ

0～3歳と一緒に楽しむはじめての沖縄旅行

出産してからずっと子育てでてんてこまいのママ。そろそろリフレッシュ旅行したい！という時は沖縄がおすすめ。海外より近くて安い、国内リゾート沖縄は子連れがとっても過ごしやすいんです。子供がいると心配な飛行機や車の移動、はじめての外食、海遊びの注意点、忘れちゃいけない持ち物、など0～3歳の子供と一緒でも楽しめる沖縄旅行のノウハウをご紹介。

Vote/この記事に投票しよう

Evaluation/この記事のみんなの評価

なるほどそうか！役に立った

0人

わかる！わかる！共感した

0人

この記事へのコメント

0人

Comment/この記事にコメントしよう

Archives/島村麻美さんの記事一覧

雨でも大丈夫！お天気イマイチでも楽しめる沖縄スポット
沖縄というと南国イメージが強くて、晴れて暑い日が多いと思っている人も多いのですが…
まだまだ沖縄は夏気分！秋～冬の楽しみ方
夏休みも終わって、すっかり秋ムードが漂いますね。でも、ちょっと遅い夏休みで9～10月に沖縄…
旅行の大荷物を配送する時の落とし穴
夏休みも間近！そろそろ家族旅行が増えてくる時期ですが、子どもと一緒の旅行だと何…
沖縄旅行にベビーカーは持っていく？
沖縄はそろそろ梅雨明けに向かっている時期。夏休みに沖縄旅行を予定している家族も、そろそろ予…
幼児には海ではなくあえてのダム遊びがおすすめってなんで？ in沖縄
沖縄に行ったらはずせないのがエメラルドグリーンが美しく、砂浜も真っ白サラサラなビーチでの海…
沖縄旅行するならハイシーズン以外がおすすめってナゼ？
南国沖縄は夏を感じる時期がとっても長くて、4月には海開きがされるほど。すでに今年も沖縄の各…
旅行前に知っておきたい、沖縄の海事情
沖縄旅行といえば海！真冬はさすがに海遊びはしませんが、見る分には冬だって十分。年間を通し…
今注目の手仕事みやげはこれだ！in沖縄
沖縄旅行のおみやげといえば、紅芋タルトにちんすこう。空港やみやげ店にならんでいるような定番…
道の駅とは一味違う、ハッピーモア市場の魅力。
沖縄旅行中によく見かける道の駅やJAファーマーズマーケット。地元の野菜や加工品、お土産物が…
雨の日におすすめ‼究極の寄り道スポット
沖縄旅行で気になるのはお天気。沖縄は南国のイメージが強いけど、意外と雨が多い地域でもありま…
沖縄旅行中の子どもの食事どうする？？
子どもが生まれて旅行に行こうとした時、ママが心配なのは「移動」と並んで「食事」があがります…
LCCのデメリット全部教えます
子どもが生まれてから初めて乗ったLCC。成田空港や関西国際空港からひとり1万円以下で沖縄線…
沖縄旅行で格安でレンタカーを借りる方法
沖縄旅行につきもののレンタカー。空港からは大型リゾートホテルへのリムジンバスもあるし、那覇…
沖縄料理に飽きたらグルメバーガーに挑戦
子どもも大好き、ハンバーガー。沖縄は米軍基地があることもあってか、ハンバーガー専…
胸キュンのやちむんを探す旅に出よう
沖縄土産の定番は、ちんすこうとか、紅いもタルトあたりですが、おしゃれな友だちへのお土産でお…
美ら海水族館だけじゃもったいない！海洋博公園の楽しみ方
子連れ沖縄旅行の定番観光スポットといえば、美ら海水族館。迫力の巨大水槽もあり、ヒトデやナマ…
子どもと海遊びをする前に知っておきたいこと
沖縄での最大の楽しみ、きれいなビーチと透明度の高い青い海。ビーチを見渡してみると、ビキニの…
レンタカーだけじゃない！沖縄旅行の移動手段
沖縄旅行の基本はレンタカーですが、それ以外にも移動手段はもちろんあります。それは、タクシー…
子どもと機内で快適に過ごすために覚えておきたい事
0～3歳児連れの飛行機旅行の最大心配は「機内で子供がグズって迷惑にならないか」だと思います…
目指せ快適な空の旅！空港での子どもとの過ごし方
さあ、ようやく沖縄旅行へ出発の時が来ました。当日は早めに起きて、時間にゆとりをもって家を出…
「荷物がかさばる！」子連れ沖縄旅行のもちもの
(2018年1月8日更新) 0～3歳児とのおでかけは普段から…
なるべく安く沖縄旅行したい！子連れでもLCCは大丈夫？
乗ったことがないとちょっと不安の飛行機ＬＣＣ（ローコストキャリア）。節約したい身軽な若者に…
子連れ沖縄旅行を予約する時に知っておきたいポイント
沖縄旅行といえば、ツアー会社やネットで航空券と宿泊がセットになったパッケージを申し込む方が…
出産後はじめての子連れリゾート旅行は沖縄へ！
出産後はじめての旅行。毎日の育児も頑張ってるし、たまにはのんびりリフレッシュしたい！　そん…