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10ヶ月になって、可愛い盛りであると共に行動範囲も広がって目の離せない時期ですね。「つたい歩きを始めたので靴を」というのはとてもいい考えだと思います。
私は10年間、ミキハウスの店頭でファーストシューズのご案内をしてきましたが、スタスタ歩くようになってからファーストシューズを買いにこられる方が多くて…。もう歩いてるお子さんは、靴のフィッティングの段階から泣き叫んで合わせるのも大変です。

やはり、私は、つかまり立ちをしたら靴を履かせる事をお薦めしてます。「お外に出る時はお靴を履くのよ」という事を覚えてもらえば、歩くようになってから泣き叫ぶ、という事は無いと思います。そして、お靴を履いていれば、ちょっと手を使いたい時に下に降ろして立ってて貰うことが出来ます。
赤ちゃんにとって、今までフワフワの足の裏で好きなように歩いていたのに、得体の知れないもので拘束される訳ですから、違和感はあって当たり前です。それに早いうちから慣れてもらった方が、お子さんにとっても幸せです。

ミキハウスのシューズでは「プレシューズ」・ 「ファーストシューズ」・「セカンドシューズ」と３ステップご用意しております。今の段階では、お家の中での歩行練習のために、ちょうど「プレシューズ」がいいと思います。
そしてお外も歩くようになったら、最初のすり足歩行に合う「ファーストシューズ」を、走るようになったら「セカンドシューズ」へ・・と変えていってあげましょう。ちゃんと人間工学に基づいて作っていて、子どもの足の成長段階に合わせてあります。

お母様が履かせてあげる間は特に、ベリベリッとマジックテープで甲の部分をとめられるタイプで、広く開くものが履かせやすく、この時期の子どもの甲高の足にも合わせやすいです。さらに、まだ骨がやわらかい間はかかと部分が高く足首までカバーするシューズがいい、とお薦めしています。
ミキハウスの直営店にいらしていただければ、スタッフが計測器や靴型を使って合うお靴をお選びします。どうぞお気軽に「初めてなので足のサイズを測ってください」とおっしゃってください。

先輩ママ：maki