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いつまでも口の中に食べ物をためていて飲み込まない(2歳6ヶ月)

幼児食 授乳・離乳食 子育て応援隊のズバリ!アドバイス

いつまでも口の中に食べ物をためていて飲み込まない(2歳6ヶ月)

2歳半になる男の子がいます。何でも「いや!」から始まります。最近、1時間でも2時間でも口に食べ物をためて飲み込みません。口の中はいっぱいで、口を尖らせて必死で、でも飲み込まず遊んでます。「もぐもぐ。はい!ごっくん」と声掛けをしますが飲み込まず、最後は吐かせる状態です。

親が無理やり食べさせたわけでもありません。食べる量も少なく、栄養面でも心配です。1日に何回もあるため、正直疲れます。

アドバイス お悩み・相談は、ミキハウス子育て総研のスタッフがよく読み、200名以上の子育て応援団(専門アドバイザー)の中から適切な方にアドバイスを依頼しました。

うちの子はご飯を口にいれたままということはなかったですが、同じ年頃に食べるのに時間が非常にかかってしまい、それこそ1時間以上も遊び食べをしていました。
栄養のことも気になるし、食べ終わるまで待っていたのですが、機会があって保育士さんに相談しました。食べても食べなくても、時間を決めてホントに片付けること!とアドバイスをされました。

最初は、殆ど食べていないから、片付けると言ったら、「食べる!」という子供から食事を片付けると大泣きされて、ホントにこれで良いのかな?と不安になりましたが、今となってみれば、時間を決めて食べる癖がついたと思います。
今は、「長い針が12のところに行ったら片付ける?」と子供から聞いてきて、それまでに頑張って食べています。

ちょっと厳しいかもしれませんが、時間を決めて片付けてみては如何でしょうか?口にいっぱい入れてしまうことに関しては、ごはんは1口のおにぎりサイズにして、おかずと1口分を決めてそれを食べたら、次をあげるようにしてみては如何でしょう。

先輩ママ:サナサナ

うちの子の場合は、食べ物ではなく、飲み物ですが、飲み込まず口にため込んで遊んでいます。「どうして、そんな汚いことするの~」が、ママの気持ちですよね。
ただ分かってあげて頂きたいのは、大人と子どもは本質的に違うということです。 大人の常識は、もちろん子どもには、通用しません。なぜなら、お子さまは、たくさんの経験をしながら、「常識」と呼ばれるものの、土台となるものを、自分自身の中に蓄えている時期だからです。お口の中に溜め込む感触や、溜め込む事で周りの大人たちが、どう自分に接してくるのかを、試したりする事もあります。

ただ大切なのは放置しない事ですね。先ほど書いたように、大人の関わりを試している場合、放置する事によってエスカレートしてしまいがちです。 お母さまのご相談のように、2時間でも3時間でも溜めて飲み込まない…というような感じです。
お口に溜めだしたら、「ゴックンするまで次の物入れちゃダメ」と、お口が一杯になってしまう前に、お母さまがセーブしてあげて下さい。口一杯に入れてしまうと、大人でもなかなか飲み込むのは難しいですからね。適量を、お口に入れられるように、見守ってあげてはいかがでしょう。

けれど、もしそれでも飲み込まないのであれば、「飲み込むまでは、おイスから立ってはダメよ」と、お子さまに言い聞かせて、側でジッとお母さまも一緒に待ってあげるなど、工夫が必要ですね。
2歳半と言うと、保育園の保護者の皆様も、声をそろえて「一番やりにくい!」と、おっしゃいます。自我が確立し知恵もついてきます。大人も生半可な気持ちでは、太刀打ちできません。大切なのは、「ママだって本気だぞ!」と、お子さまに分かってもらう事です。
本当に体力気力ともに大変だとは思いますが、お互いにがんばりましょうね!

保育士:まひろママ

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